【家事代行サービス起業講座」ホームヘルパー(訪問介護)と家事代行の違い

あなたはホームヘルパーと家事代行の違いをご存知でしょうか?

どちらも高齢化社会において、高齢者のお客様のお宅に訪問してサービスを提供します。ホームヘルパーと家事代行サービスとでは似ているようで性格のちがうサービス内容になります。

ではホームヘルパーと家事代行の違いとは何でしょうか?  詳しく解説します。

【ホームヘルパーとは】

ホームヘルパーは訪問介護とも言われますが、介護保険の下で運用される公的なサービスで自宅へ訪問しサービスを行います。

家事代行サービスと同じように、自宅へ伺いお客様の支援やサポートを行うという点では同じですが、公的なサービスであるために利用内容については家事代行サービスのように自由にサービス内容を決定出来るのではなく、行えるサービスに関して制限がかかります。

つまり、ホームヘルパーは定められたケアプランに沿ってサービスを提供することになり、何でも行えるという訳ではありません。

また、ホームヘルパーは資格を有している人しか行うことは出来ず、都道府県知事の指定する訪問介護養成研修の家庭を修了した方でなければならないので誰でもホームヘルパーとして働くことは出来ません。

介護福祉士資格を所持している方がホームヘルパーとして公的なケアプランをもとに従事することになります。

全額自費負担になる家事代行サービスに対して、ホームヘルパーは公的なサービスになるので介護保険が適用され自己負担額は基本的には1割負担になり費用を抑えることが出来ます。

サービスや支援内容に制約があるものの自己負担額を抑えることが出来るのはホームヘルパーを利用する際の大きな魅力と言えます。

ホームヘルパーを利用したい場合には、まず要支援認定要介護認定といった支援やサポートが必要という証明が必要になります。ホームヘルパーは名前にあるように、訪問介護員になりますので、障害がある方や介護が必要となる方にのみサービスを提供することが出来ます。

食事や排泄、入浴の介助から、掃除や洗濯といった家事に至るまでサポートを行うことが出来ますが、これらのサポートは必ず利用者本人のみで、家族等には適用されません。

ホームヘルパーのメリットは、ある程度の制限や制約を理解した上で費用を保険で負担してくれたり、自宅へ訪問してサポートを行ってくれる事が大きなメリットと言えるでしょう。

例えば、同居している家族の分の食事を作ったり、リビングなどや家族の寝室といった居住スペースの掃除などを行うことはホームヘルパーには出来ません。

あくまでも要介護認定や要支援認定を受けている本人が生活するスペースの掃除や食事を作るということになります。

ホームヘルパーは介護保険という制度により、介護が必要となる方に対しては必要な支援を提供することが出来ますが、1人で生活をしている方や高齢夫婦にとって十分な支援を行うことは難しくなっています。介護保険では、あくまでも支援が必要となる方のみしか利用できないからです。

両親2人共が要介護認定を受けていなければ、2名分の介護保険のサービスを受けることは出来ません。仮に一緒に食事をとるために2名分の食事を作って欲しいと依頼しても1人しか要介護認定を受けていなければ、介護保険サービスでの生活介護では、1名分の料理を作ることしかできません。要介護認定を受けている方のみですので、両親2人分を作ることは出来ないのです。

もちろん、掃除も利用者の部屋に限られているので、リビングや他の部屋を掃除して欲しいとお願いすることは出来ません。

しかし、実際に夫婦二人で生活している方からすれば、利用者のみの生活援助ではなく、全ての家事をサポートをお願いしたいと感じます。

介護保険外となるサービスは以下のようなサービスです。

・散歩や外出の付き添い
・施設までの送迎サービス
・安否確認
・散髪
・同居人の家事代行
・手間のかかる調理
・大掃除
・ペットの世話 など

【家事代行サービスとは】

家事代行サービスはホームヘルパーのように資格が必要ではなく、家事を行うスキルがあればだれでもサービスを提供することが出来ます。但し、家事代行はお客様の体に触れるような介護的なサービスは行えません。

家事代行が高齢者サポートを行うメリットは家族みんなの掃除や洗濯や食事、庭の草木の手入れなど、高齢で仕事と家事と介護の両立が厳しくなってしまい諦めなければならなくなったりと、様々な問題を家事代行サービスに、家事や用事をサポートしてもらうことで、心に余裕を持つことが出来たり、利用者の負担を軽減することが出来るようになります。

また、家事代行サービスの場合、遠方で離れて暮らしている両親の介護の援助だけでなく、会話をして楽しい時間を過ごしたり、一緒に必要な物の買い出しにいったりと様々なサポート方法も可能になり、離れていても大切な人の様子を知ることが出来、心配や不安を解消することが出来ます。

家事代行サービスは今や、家事のサポートだけではなく、介護が必要な方や介護をしている方の多様化したニーズに寄り添うことが出来る頼もしい存在となっています。

家事代行サービスであれば、全ての家事のサポートを行うだけでなく、必要な買い出しや、病院の付き添い、旅行の同行なども可能であるだけでなく、ペットの世話など、利用者の細かいニーズに寄り添いサポートすることが出来ます。

あなたが、もし可能なら介護福祉士の資格は専門性のある学校に行かなくても取得することが出来ます。そしてこの介護福祉士資格を持っている家事代行サービスなら鬼に金棒じゃないですか? この先 売れる家事代行サービスとして働きたい方は是非取得の検討をしてみてくださいね。

【家事代行サービス起業講座」家の家事とプロの家事のレベルの差は

あなたは、家の家事と家事代行サービスのプロ家事のレベルの差が何かご存知でしょうか?

【家の家事と家事プロの違いとは】
前にも申し上げましたが、家の家事とプロ家事との技術の差はほとんどありません。掃除であれば道具も同じものを使って洗剤も、家にあるものを使います。さほど変わった技術もテクニックも使っていないのに、サービスを利用してみると自分でするのと比較して各段に仕上がりの差があります。

プロとアマの違いに重要なことは、依頼者の立場に立った場合に「お金を払っている以上、プロとしての仕事」が求められているということです。自分が暮らす家であれば、多少ホコリが残っていてもまあいいか、で済ませても良いものですが、家事代行サービスで家事を行う場合は“プロの家事仕事”が求められています。

【プロ家事の求められる能力とは】
プロの家事仕事とは依頼者の立場に立ち、求められていることをしっかりこなすことが必要とされている能力のことです。家事代行サービスは基本的に、1家庭サービスは2時間~4時間といった時間制です。依頼者は日時とやってもらいたい家事メニューを指定しているため、時間以内に全部屋の掃除を終わらせるといった時間を区切った作業となります。

とは言え自分が居住していないスペースの掃除は思った以上に勝手がわからず手間取るため、事前に見積り時に下見をさせていただきシュミレーションしておくことも効果的です。家事代行のサービスはお客様と約束した時間内に契約を終わらせる為、時間との勝負といっても過言ではありません。そのため時間管理能力も大切といえます。

【プロの事前準備】
プロと主婦が家庭でやる掃除の一番の違いは、限られた時間内で、綺麗にしあげられるかです。なぁんだ、そんなこと、と思われたかもしれません。プロは、まず、掃除に取り掛かる前に下見をさせていただき準備をします。

・汚れの原因は何なのか?

・どの洗剤で落ちるのか?

・道具はどれを使うか?

そして、短時間で、ご希望の場所を、綺麗に仕上げます。この「汚れを落とすための時間」にお客さまはお金を払い、掃除を頼んだ選択に安堵し、出来上がりにご満足されるのです。

【プロ家事としての心構え】
主婦が自宅でする掃除なら、「ガスコンロの周りに焦げがあるから、拭いておこう。」とプチ掃除を始めて、目に入ったシンクもついでに磨いちゃおうと思い付きや、ついでに掃除を進めてしまう事も度々です。

この緊張感の有る、ナシがプロの掃除と、主婦が家でする掃除の違いなんです。
私も、自宅で掃除をする時は、何時までにコンロ周辺を綺麗にしよう、なんて全然気にせず、手を動かし始めています。

ご家庭の家事を行う場合にも、それを意識して行うと汚れの原因や種類、どの洗剤を使うのか、道具はどれが最適かといった技術的なことにプラスして、1年間で何回くらい掃除をすれば、綺麗な状態をキープできるか? といった、各家庭での掃除頻度を見極めることができるようになります。

「いつも、ガスコンロの周りが汚れて嫌になる!」
そうおっしゃるお客さまに、使う洗剤と道具、そして、何日に1回、掃除をしたらよいかをアドバイスできれば、お客さまは「私のことを考えてくれる掃除のプロ」と認識をしてくださり、次回のお掃除もお願いねとリピートのお申し込みもいただけるのです。

【信頼の家事プロとは】
また、家事代行サービスを利用する人は、自宅を留守がちであったり忙しい毎日を送られている方がほとんどです。ときには鍵を預かり留守宅へ入り仕事を行うこともあり、見知らぬ人の自宅で自分1人がいるという状況が発生することもあります。

現金や貴金属などの貴重品が置かれていることや、見てはいけない書類なども置いてありますが、守秘義務や窃盗など信頼の上に成り立っているサービスです。依頼者宅から継続して信頼を得るための行動も求められます。

【家事をビジネスにすると言う事は】
家事が好きという方にとってはこの上ないお仕事ですが、ビジネスの1つとして割り切ることが重要となります。というのも、家事代行サービスをお願いされる方は、家事にあてる時間がないことや家事が苦手なことや家事がデキない状況の方が依頼しています。

たとえばシンクの中には洗い物がたっぷり貯め込まれ、トイレの便器には取れない汚れがこびりついている可能性もあります。すべて完璧にしよう!と頑張る気持ちも大切ですが、時間内に終わったのはトイレ掃除のみ、食事は作れなかったという状況ではお金を頂くプロとしては許されません。お客様と状況を見ながら互いに相談してどのような住居であっても、ご満足いただける家事を進めていく力も必要になります。

【まとめ】
プロとアマの違いは心がけ次第、お客様に喜んでいただけるようにベストを尽くしましょう。たとえ初めはお客様に満足していただけない仕上がりになってしまったとしても、失敗では有りません。それは成功の為の一歩です。

【家事代行サービス起業講座】主婦が家事代行で起業して成功する理由

【主婦が起業して成功する為には起業でないといけない理由を見つける事です】

 ・ただお金が欲しいだけなら=バイトして下さい。

 ・お金と時間が欲しいなら=主婦を続けて下さい。

あなたは「起業」という言葉にどんなイメージを持っていますか。

最近、主婦による起業や副業が増えているようです。起業というと、会社の運営を含め、たいへんそうなイメージを持たれると思いますが、実際のところはどうなのでしょうか。

・起業するのに多額のお金を投じて、借金だらけで勝負する。

・人を雇って売上に、くるしみ自転車操業的な経営でしんどい思いをする。

・起業して成功できる人は、極一握りの人間。

そんなイメージがあるかもしれませんが、すべての起業がそういう訳では有りません。初めは一週間に1回くらいから、ゆるくスタートして、その時々のライフスタイルに合わせて働く起業の仕方も有ります。ご自分の好きな事や特技、家事や育児の空いた時間、自宅の空きスペースなどをうまく活用することで事業を運営し、上手に収入を得ているケース(起業者)も少なくありません。

問題はちゃんとした起業の始め方が知られていないことです。

「好きな事や得意な事で、人の役に立ちたい」

「自分らしさや能力を発揮して、イキイキと活躍したい」

「家庭に軸足を置きながら社会参加したい」

「家事や会社に勤めながら自分らしさを発揮できる場を持ちたい」

 

そんな思いを持っているなら、まずは、あなたの出来る事を小さくゆるやかに始めて成功を納める事の出来る「家事代行サービス」「リトル起業家」を目指してみませんか。

「リトル起業家」とは、植物を育てるように、楽しみながら事業を徐々に伸ばしていき、無理をせず、小さくはじめて少しずつ大きく伸ばしていく起業スタイル・・・

人は、イッキに自分を変えようとすると防衛本能が働き現状維持に引き戻そうと脳が働きます。今までに自分を変えようと頑張ってみたものの、失敗してしまった経験はありませんか。

人は少しずつ、1個ずつしか変化することはできないのです。

 

「家事代行サービス」は例えば1日 2時間からの短時間でも、週1日からでもマイペースに働くこともでき、しかも主婦生活で培った家事のスキルが武器になりスキマ時間を有効活用したい主婦に、とても人気のあるビジネスなのです。

それに家事代行サービスを始めるのに資格や免許は不要、開業資金も本当にわずかで始める事が可能なのです。主婦が「リトル起業家」になる為に、小さく始めるにはとても適してるビジネスモデルだと言えます。

 

【誰でもプロの家事代行サービス プレイヤーになれる】

もしかしたら「家事代行サービスの仕事には興味はあるけれど、人に提供できる程の技術を持っていない」と言う人もいるかも知れません。

では、家庭の家事を行うのに、どんな技術が必要になるのでしょう?

 

たとえば、家事代行のフランチャイズ研修でも、特別な家事技術は教えてくれません。

 「と言うか? 無いのです!」

 プロが行う家事仕事も、主婦が行う家事仕事も、さほどやりかたは変わりません。

違いはプロとしての責任感やお客様から報酬をいただけるだけの結果を出して、喜んでいただきたいという気持ちです。

 家事の裏ワザや技術的な事なら今の世の中、本やSNS・YouTube検索すれば山のように出てきます。つまりは、プロの家事代行の技術とは誰でも手に入れる事が出来るのです。難しく考える必要はありません。

家事代行サービスで始める「リトル起業」の魅力は「何をやるか、いつからやるか」あらゆることを自分で決められる自由がある事です。せっかく起業するのですから、好きな事、自分の得意な事を仕事にしたいと思いませんか。

【理想の自分になる為に】

主婦は家族状況でも異なります、旦那さんが居て扶養家族なのか、母子家庭なのかでも大きく変化します。

そんな主婦の方へもっと気軽に、家事代行を始めて欲しいと考えてメッセージを送ります。何度も転職を繰り返してきた、わたしですが「家事代行サービス」これほど感謝されて、やりがいのある仕事を他に知りません。

あなたが、起業で成功したいと考えているなら、家事代行サービスを選択してみませんか。

【家事代行サービス起業講座】家事代行はソーシャルビジネス

ソーシャルビジネスとは

「社会問題の解決を目的とした収益事業」を行うビジネスのことを言います。

社会の課題や問題といっても様々で、例えば環境に関することであれば、地球温暖化や自然破壊、ヒートアイランド現象など放射能の問題からごみの問題まで、ワークライフバランスや、リストラなどの経済問題。待機児童や学級崩壊などの教育の問題。日本では少子高齢化問題などたくさんの問題にあたります。

そういった問題や課題に対し、寄付などの外部の資金に頼らず、自社の収益を上げながら、その収益でそれらの課題解決に取り組む事業のことを言うのです。つまり、ビジネスの手法を用いて社会問題の解決に取り組み、新たな社会的価値を創出するビジネスと言われています。

ソーシャルビジネスと一般のビジネスの違い

では一般的なビジネスと、ソーシャルビジネスの違いはどこにあるのでしょうか?

一般のビジネスとはあまり変わらず、社会に貢献し、課題解決をすればソーシャルビジネスであると思っている方も多いかもしれません。しかし、一般的なビジネスとソーシャルビジネスは「目的」に違いがあります。

 

社会問題の解決は必然的に緊急性も難易度も高くなります。

ソーシャルビジネスは、そうした緊急性や難易度が高い課題の解決を目的とし、ビジネスという手法で実現を目指すものなのです。利益を最大化することを目的とする一般的なビジネスとはそういった違いがあります。

ソーシャルビジネスとボランティアの違い

ではソーシャルビジネスとボランティアの違いはなんでしょうか?

目的が「社会問題の解決」にある点では両者は共通しています。違いは、ソーシャルビジネスが「自ら収益を上げる活動を行っている」点にあります。

ボランティアは寄付などの外部からの資金に頼って活動を行います。その為、資金が足りなくなると活動の継続が難しくなるという難点があります。それに対し、ソーシャルビジネスは、自ら収益を上げ、社会問題の解決に取り組む活動の資金を調達している為、資金が続く限り継続的に活動することができるのです。

さらに、お給料の無いボランティアに心血を注いでも生活を支えることは出来ません。しかしソーシャルビジネスなら社会問題の解決に取り組みつつ、収益を上げ、生活費を稼ぐことができるのです。

家事代行ビジネスは、これからの日本の少子高齢化問題を解決出来るソーシャルビジネスとして社会に貢献できて、今後かかせないビジネスとなります。

あなたも人助けをして報酬を得られる、家事代行サービスを始めてみませんか?

「主婦の疑問」家事代行サービスの収入は、ぶっちゃけ いくら?

家事代行はサラリーマンより高収入を望む事も可能

家事代行サービスを始めるのに高学歴や必ず必要になる資格免許も存在しません。はじめは副業がてら、自分の空き時間を利用して始めるのもいいでしょう

もし、本格的に家事代行サービスを始めるなら、収入もあなた次第で高収入にする事も可能です。家事代行サービスの時間報酬は平均1時間3300円+交通費1000円 1件2~3時間のセット料金で行います。

1日の平均ビジネス時間は平均6時間です。例えば1日3時間のセットで2件の家事代行サービスを行いますと交通費を含め1日の収入は

収入3300円×6時間=19,800円(税込)

2件分の交通費=2,200円(税込)合計22,000円

単純に1人で月25日働いたとして22,000円×25日=550,000円(税込)となります

これはサラリーマンでもキャリア組なみの高収入です。さらに、起業してお手伝いしていただける方も採用して複数人で行えば年商1000万円以上は簡単に達成できます。家事代行サービスビジネスは、はじめはスキマ時間から 小さく初めて手ごたえを感じたら、本格的に起業して規模を少しずつ拡大していく事も可能なビジネスなのです。

女性・主婦が稼ぐ目的

本格的に起業をしたいと考えている主婦は旦那の給料が少ないから働かざるを得ない、こんな思考になっていませんか?

「主婦が働いて稼ぐにはパートをやるしかない 」
         ↓
「パートで働くのは職場の人間関係に疲れた」
         ↓
「自由に働いて稼ぎたい」

と考えている方も少なく無いのではないでしょうか?

確かに起業をしたら働く場所も時間も自分で選ぶことができ、自由に働くことができます。しかし、起業をしたい主婦の方は「主婦の私が本当に起業なんてできるの?」「起業して稼げなかったら怖い」といった起業に関する悩みをいくつも持っていることでしょう。

そのため、今のパートや仕事をやめることができず、一歩を踏み出せないまま現状に不満を抱いている方は多いのではないでしょか?結論から言うと「今の時代、主婦でも起業をして稼ぐことは決して難しいことではありません。」

この記事を読んでいる方の多くは、起業をとてもハードルの高いものだと感じているでしょうが、実は主婦の方でも簡単に起業をすることができ、家事代行サービスを始めれば月に稼ぐパート代くらいはある一定のレベルを越えれば簡単に稼ぐことができます。

家事代行は景気に左右されにくく、安定している業界

どれほど機械によって効率化できたとしても、人とのコミュニケーションは効率化・自動化することができません。例えば「日常的にネットでものを買うけども、金額が大きな買い物は店舗で店員に相談したい」という方は多いでしょう。

また仕事をして、お客様から「ありがとう」と言われるとモチベーションが上がることがあるでしょう。機械に「ありがとう」と言われてもモチベーションが上がることはないと言うのは、人間の当然の感情です。

景気に強い業種や業界を考る時、やはり普段の生活に欠かせないインフラ的分野は強いです。家事代行サービスは直接人と接してサービスを提供します。もし普段の生活に関わるこうした分野が無くなってしまえば、非常に多くの方が困る事になります。

実際コロナ化でも家事代行サービスの売上は下がらず、「お買い物代行や子育て支援」など社会的に弱い立場の方々のお役に立てています。

「コロナ化でよく利用されたサービス」

・お買物代行(高齢者の感染を避ける為)

・料理代行(お母さんが感染し病院に隔離されたケース)

・受取り代行(お薬やクリーニング品の受取り)

・荷物発送代行(コンビニや運送会社へ)

・お墓の清掃代行(コロナで地方の墓掃除が出来ない為)

・家事をしながら留守番代行(共働きで家に子供1人にさせないように)

・お弁当宅配代行(高齢者の感染を避ける為)

など、コロナ感染対応に貢献しながら、サービス提供を行なえます。

家事代行は自分の持ってるスキルを活かせる。

専業主婦からの社会復帰が難しいのはなぜ?

専業主婦からの職場復帰が難しい理由は、多くの場合「子ども」「介護」といった背景を伴った「ブランク」です。会社から見るとスキルが追いつかないのではないか、ブランク期間にもよりますが、たった数年でシステムや会社のやり方は大きく変わるものです。よって、過去に少し経験があったことでも、新しいことを覚えたり勉強する必要があります。

過去のやり方に固執してしまったり、勉強する気持ちが感じられないと企業としては採用することに不安を持ちます。であれば、自分の今までのスキルや資格を活かせるビジネスを始めましょう

主婦のスキルでお料理が得意ならそれに特科した家事代行サービスを作れますし英語が得意ならお子さんに英語を教えたり、あなたの持っているスキルをいかした家事代行サービスを作れば、毎日が楽しくなります。

あなたの好きな事・得意な事で報酬を得られる家事代行で起業してみませんか?

【家事代行サービス起業講座】主婦が家事代行サービスを始めて良かった事

人に感謝されて収入を得る

結婚や出産を機に職場を離れてしまったけれど、新しい生活や子育てに一段落。
「働きたいけれども、時間的な制約や様々な家庭の事情でがっつりお仕事をするのは少し難しい…」

「ブランクが長くてお仕事復帰のハードルが高い…」

「せっかく働くなら人の役に立つ仕事がしたい」

そのような主婦にこそ、家事代行サービスをおすすめしたいのです。

家事代行のお仕事とは、昼食・夕食などの料理や下ごらえ、食事のための買い物や洗濯、掃除、お庭の草抜きなど、家事業全般を代行して行う仕事です。

時には子どもの相手をしてほしい、留守番をして荷物を受け取ってほしいといったさまざまな依頼を受けることもあります。

 

 

主婦が日常的に行っている家事を代行するため、仕事の種類は多岐に渡りますがすべてをこなす必要はなく、依頼者から希望のある家事のみとなります。基本的には、特別な能力や技術は必要ありません。料理や買い物、掃除洗濯など日常的に行っている主婦と同様の仕事内容です。

女性が、普段こなしている家事のスキルからお金を生み出せるという点が、何よりのメリットになります。ふだん家族のために家事をしていても、日常的に感謝されることは少ないものですよね。

仕事として、困っているお宅で普段と同じように掃除や洗濯、食事の支度をしているだけなのに「ありがとう」「助かった」と感謝されるのは、なんだかとてもうれしくなるものです。

「自分の都合を優先してスキマ時間でお金を稼げる」
家事代行を始める最大のメリットが、あなたの働きたい時間帯に合わせて自由に仕事ができます。もちろん夜勤や早出出勤もお客様からの要望が無い限りありません もし、ご要望があっても時間外手当を要望、出来ますので儲かります。

そのため、お子さんが学校や幼稚園などに行っており、ゆとりのある時間に仕事を入れることができるため、時間を有効活用しやすいといえます。それに個人的な用事や学校行事などのある日は、予約を入れないなど自分中心でスケジュール管理していけ所も自由度が高くなります。

「アンチエイジング効果」
専業主婦の方など、お買物以外家から出なかったのが「毎日メイクして外行きの格好をすることで若返った気がする」このような声からわかるようにアンチエイジング効果を実感している方が多いようです。家族以外の社会と関わる事で、メイクや服装を気にかけたり、世代の異なる人とのコミュニケーションが刺激となり若返る効果があるようです。

初収入のお金で久しぶりに新しい服を買った!みんなを真似て、ネイルしちゃった!など、オシャレに張り合いが出る方を多く見かけます。家庭生活にプラスの効果、自分より若い人と話す機会が増えて今の流行がわかるようになり、子どもの気持ちがわかるようになったなど自分の可能性を実感でき自信がつきます。

・初めての接客業で、自分は接客スキルが高いのだと初めて知った

・家事仕事で褒められたり、完成したときの達成感は主婦では得られない感激があります。

・子育ての仕方などのアドバイスを求められることがあり、自信がもてた

新たな自分の可能性を実感できるのも仕事をするモチベーションになっているようです。

「人助けして感謝されて報酬をいただく」
あなたは、人の為に役立つ仕事をしたいと考えた事はありませんか?
極論を言えばどんな仕事でも人の為に役に立っています。
どんな仕事でも、人の役に立つことができる、ということを忘れないでください。

世の中には、野菜を育てる人、荷物を運ぶ人、料理をする人、接客する人、だったり、薬を研究する人、診察する人、看病する人、薬を調合する人、リハビリをお手伝いする人だったり、様々な仕事がありますよね。それら全ては、誰かの役に立っていますよね。世の中のため、人のため、誰かを喜ばせるための仕事になっていると思います。

繰り返しになりますが、全ての仕事が世の中のためになっています。
「自分の仕事は誰のためになっているのか」「どう役に立つことができたか」を具体的にイメージできることは仕事へのモチベーションにもなるのも事実です。
しかし直接、人から感謝される仕事はそう多くありません。

仕事を最大限に楽しむためには、その仕事から何かしらの「やりがい」を感じる必要があります。しかし仕事で感じられる「やりがい」は、人によって様々ですよね。「給料アップ」や「仕事でのノルマ」にやりがいを感じる人もいれば、「社員同士の団結」「仕事での達成感」などでやりがいを感じる人もいらっしゃいます。

その中でも特にやりがいを強く感じられるのが、「人の役に立つ仕事」や「世の中に貢献できる仕事」です!

サービス業でお客様から「ありがとう」と一言いわれるだけで、仕事へのやりがいを強く感じられますよね・・・?人から感謝されると、お金では変えられない「価値」を生み出します。

「あなたのおかげで楽になりました!」

「あなたのおかげで助かりました!」

こんな風にお客様から感謝されると、「この仕事をやってきて本当に良かった!」って心から思えますよね!これは自分自身の幸福にも繋がります。
どうせ仕事をするのであれば、「人に直接感謝される」を見つけ、最大限世の中に貢献するのも悪くないです。

あなたが家事仕事が嫌いでなく、人の為や感謝される事に喜びを感じるなら家事代行サービスをおすすめします。

【家事代行サービス起業講座】家事代行サービスを開業する時の事前準備

【事前に準備するもの、決めておくもの】

個人事業主として家事代行サービスの開業する為に用意する事が沢山ありますのでオープン前に準備して決めておきましょう。

【家事代行店舗のお客様に提供するサービスを決める】

あなたがこれまで経験してきた事や得意な事を家事代行サービスのメニューに加えて、それをアピールして他社との差別化を行い、あなたの個性を生かした自分らしい家事代行サービスを考えてみましょう。
その為に、お客様へ提供できるサービスを決めておきましょう。

家事代行店を起業して繁盛店にする方法

【家事代行店舗の料金体系を決める 料金設定】

お客様から頂く料金、安ければお客様が選んでくれると思いがちですが、人は安いとその安さゆえの価値しか見出してくれません。つまり大手家事代行サービス店よりも安い場合はたとえ、初めは値段に吊られて頼んでくれたとしても、サービスの出来をあら捜しをされて、「やっぱり値段なりね」と言う結論に持っていきたがります。サービスに、よっぽど腕に自信が無いのであれば、市場調査して同等の料金体系にすることがおすすめです。

【家事代行店舗の店名と屋号(やごう)を決める】

家事代行サービス店を開業しようと決めたら店名を決めましょう。
注意点は、他社の店名と被らない事 そして重要点は、お客様が覚えやすくてネットで検索しやすい事この2点を意識してください。
それと、あなたの店舗ターゲットによって店名をローマ字・カタカナ・ひらがな・漢字など工夫してください。例えば高齢者ターゲットの店舗は英語表記はNGです 理由は解りますよね。

屋号は会社名と同様に、あなたらしい名前にして下さい。屋号は後々変えることもできますが、基本的にはずっと使うものですので、長く使えるものにしましょう。

屋号は個性を表すものですが、間違われたり、紛らわしい屋号は避けましょう。屋号を思いついたら、こちらで屋号が商標登録にひっかからないか調べておきましょう。

特許情報プラットホーム

【家事代行店舗の開業届を出す】

個人事業の開業・廃業等届出書と所得税の青色申告承認申請書を税務署に提出する。開業届の提出期限は、原則として開業してから1か月以内ですが、開業前に提出した方が良いです。それは銀行口座開設等にも開業届出書が必要になるからです。

家事代行サービス開業届とメリット

【銀行口座を開設する】

銀行口座開設には、個人事業の開業・廃業等届出書の控え(税務署の捺印がされているもの)が必要になります。今、使っていない個人名義の銀行口座を使うこともできますが、屋号の入った専用の銀行口座を開設した方が、個人のお金と事業のお金が混同しなくてすみます。

家事代行サービス起業 開業前の銀行口座・クレカ開設のオススメ

【賠償責任保険に入る】

家事代行サービスではお客様のお宅に訪問し、掃除等をおこないますので、お客様の家財道具の破損、作った料理による食中毒など様々なリスクがあります。賠償責任保険は、自分がお客様に与えてしまった損害を賠償するときに助けてもらえる保険です。

個人事業主で家事代行サービスを始めるにあたっては、賠償責任保険への加入は検討した方がいいでしょう。

家事代行サービスを補償の対象としている保険はごくわずかです。

1,GMOクリエイターズネットワーク株式会社

2,東京海上日動保険

補償金額にもよりますが、おおよそ1年間で10万円ほどかかります。この費用が一番高い出費になりますが、万が一のことを考えれば入っておいた方が安心ですね。

とは言え賠償責任保険も万能ではない!

保険を申込する際に、代理店の方に次のことは確認しましょう。
・賠償責任保険でカバーされる範囲は何か?
・どういうことをしたら、保険金が支払われるのかを確認しましょう。
・賠償責任保険でカバーされないのはどういう場合か?どういった行為か?

賠償責任保険でカバーされないものを代理店の方に確認し、カバーされないものは利用規約(お客様と取り合わす契約)に記入しておく必要があります。

【利用規約、プライバシーポリシーを作る】

利用規約はお客様と取り交わす契約です。定期的に家事代行サービスの仕事をするお宅には、お客様とルールを決めます。キャンセルはいつまでにしてもらうか、1時間当たりのお金はいくらにするのか等、お客様との認識が相違しないようにしましょう。作成したら、弁護士等の専門家にチェックしてもらうと安心です。自分を守るためにもしっかりと作りましょう。

最低限盛り込む内容
・どういった作業をやるのか(一般掃除全般 、洗濯等)
・どういった作業をやらないのか(介護、ペットの世話、マッサージ等)
・報酬に関する規定(報酬はいくらか、どのように支払っていただくか等)
・キャンセルに関する規定(キャンセル料はいつから発生するか等)
・お客様に対しての禁止事項(暴力や宗教勧誘への禁止等)
・損害賠償に関する規定(どういった場合に賠償するのか、どういった場合に賠償しないのか等)
・免責事項に関する規定(どういった場合に責任は負えないのか等)

損害賠償と免責事項の規定は特に重要です。加入する賠償責任保険でどういった場合にカバーされるのか、カバーされないのかを把握したうえで、どういった規定にするかを決めなければなりません。例えば賠償責任保険で、現金や宝飾品の紛失は保証の対象外ということであれば、利用規約に現金や宝飾品の紛失は責任を負いませんなどと書いておく必要があります。

プライバシーポリシー

家事代行サービスではお客様の個人情報をお預かりします。個人情報をお預かりする以上、どのように個人情報を管理するかをお客様に示さなければなりません。プライバシーポリシーは比較的記入すべき項目が決まっていますので、一般的なもので構いません。

【お客様からの代金回収方法を用意する】

家事代行サービスを提供し、お客様から代金を回収する方法を考えましょう。
銀行振込(銀行口座を開設すればOKです)

QRコード決済
LINEpayまたはpaypayは店舗での決済が前提になっていますので、お客様のお宅に訪問して決済することはできません。

カード決済
Tポイントカード決済システムが、おすすめです。 加盟すればカードリーダーライター(カード端末)を無料配布してもらえるので、クレジットカードの利用も可能になります。

さらにTポイントもお客様に利用していただけるので、他店との差別化にもなります。お客様にはポイントを貯める事で、幸せを感じる方も多くおられます。
知名度の有るポイントを利用出来る事により、イメージもアップして信用度が上がります。

地域により T ポイントよりもポンタカード楽天 R ポイントの方が、知名度が高ければ、そちらでも大丈夫です。

Tポイント新規加盟店募集中! (t-pt.net)

家事代行サービス起業開業 ホームページ制作

・あなたの店舗ホームページを製作します。業者外注に頼むか、自分で製作するかで費用が異なります。

家事代行サービス起業開業前のホームページ制作ツール ベスト4


・外注の場合、ホームページ制作費用 約10万~30万円はかかります。

・最近はホームページ製作もかんたんに出来るようなツールも有りますので、なるべく自分でホームページ製作出来るように挑戦してみてください。

・無料のホームページには、他社の宣伝が入ったり、いつ都合で打ち切られて、使えなくなるか不安定ですのでホームページは、かならずWordPressなど有料な物を使用してください。

家事代行サービスお客様に選ばれる6つのポイント


・内容は他社のホームページを参考にして、自社のホームページを製作していきましょう。
ホームページ制作のご依頼はATDシステムズへ

家事代行サービス起業開業 チラシ広告製作

即効果と言う面では、やはりポスティングするチラシ広告は、欠かせません。ネット広告と同時に自社のチラシを製作しておきましょう。

予算があれば、オープン予告チラシとレギュラーメニューチラシの2種類

オープン1か月前にご近所へまいておけば、スタートダッシュが違います。

家事代行サービス 起業開業 初めてのチラシ製作方法

家事代行サービス起業開業 アイテム資機材の購入

一般的に家事代行サービスの資材は、お客様宅のを使わせていただきますが、中にはそれが嫌なお客様もいらっしゃいます。最低限使う道具は揃えておきましょう。

家事代行サービス 起業開業前に資機材を揃える

家事代行サービス起業開業 制服ユニフォーム製作購入

清潔感のある服装を、女性はポロシャツにエプロン、男性は作業時は作業服で大丈夫ですが、見積訪問時用のシャツ・ネクタイは必携です。あなたのセンスにお任せいたしますが、お客様から見て清潔感ある色や服装を購入してください。

家事代行サービス起業開業 会社用電話・スマホを契約設置

見込み客からの連絡動線を作り、注文受注につながる機器を設置します。スマホは個人用と併用では無く、会社用携帯を用意してください。

家事代行サービス起業開業 有ると有利になる資格免許

基本家、事代行サービスを起業開業するのに資格や免許は必要有りません。しかし持っていると有利に仕事が出来る、資格免許が有ります。しかも在宅のまま取れるのです。これは取らない訳にはいかないでしょう。

自宅で取得可能 家事代行サービス起業開業前に有ると有利な資格14選

【お客様ヒヤリングシートの作成】

お客様にお申込みいただくにあたっては、準備が必要です。
文具店のレポート用紙でも構いませんが、エクセルで使いやいように製作してもいいです。
初訪問お見積り訪問の際には、あとあとトラブルにならないように、お客様の要望やサービス内容を記入したヒヤリングシートを準備しておきます。

「後で言った 聞いてない」などの水かけ論争にならないように証拠を残しておきましょう。

【見積書・料金表の作成】

文具店の見積書でも十分です。
利用規約に利用料金の記載をしても構いませんが、料金体系がお客様によって異なる場合、トラブル回避の為にその都度、製作いたしましょう

【会社印を製作する】

印鑑店で会社名でゴム印を製作する
下記の請求書・領収書製作には社印が必要になります。





【請求書、領収量の作成】

文具店で販売されてるので十分使えます。
お客様の求めに応じて、提供する必要があります。あらかじめ作成しておきましょう。

家事代行サービス起業 開業に必要な お金の知識

家事代行サービス起業に必要なお金って、実際いくら必要なのでしょうか?

まず知っておいてほしいのは、必要な資金は「設備資金」と「運転資金」2つに分けて考える、ということです。

「設備資金」
…企業が事業の維持・拡大をするための設備投資に必要な、一時的に発生する資金のことを言います。具体的には、車、店舗内装、機械、ホームページ作成費用、事務所・店舗賃貸のための不動産初期費用、パソコン、電話、机などの事務用品などです。

「運転資金」
…事業を運営するために必要な、継続的に発生する資金のことをいいます。具体的には、商品の仕入や、給料、外注費、広告宣伝費(ホームページ作成後の運営コスト)、月々の地代家賃、消耗品費などです。

このように、一時的に発生するものと、継続して発生するものを分けて考えると、起業に必要な資金計画を立てやすくなります。

起業費用が少なくて済む家事代行サービスでも起業資金0円では、余裕が無く苦しい開業になるでしょう。

とは言え私の場合も、恥ずかしながら貯金があまりない状態で起業しました。そのため自宅で事務所を開業し、ホームページも自分で作成しました。

今思えば、ホームページ作成に時間を使いすぎました。起業当初はやることが多くて、とにかく時間が足りません。人にお願いできることは外注して、自分にしかできない仕事の時間を捻出するべきだったなと反省しています。スムーズに開業する為には、その分の資金も用意しておくことをお勧めします。

起業するなら絶対に知っておくべき、お金に関する3つの知識管理

起業するにあたり必要な資金の額が分かったところで、次にどのようにお金を調達するか、その方法を知る必要があります。さらに調達した資金をどうやって管理するか学ぶ必要もあります。

起業で失敗しない為にも知っておくべき必要なお金の知識は

・資金調達の知識

・税金の知識

・会計の知識

①資金調達の知識(補助金・助成金含む)

初級起業家として「そもそもお金をどう集めるか?」を学ぶ必要があります。もちろん、起業に必要なお金を全て自分で賄うことができればベストです。しかし、現実的には自分で全て賄うとなるとそれはそれで大変ですよね。そこで、銀行でお金を借りたり、人や会社に投資してもらう方法が考えられます。また一定の条件を満たすことで、国からお金が支給される「助成金」というものもあります。

銀行から借りた お金で従業員を早くから採用できたり、起業に必要なものをたくさん買うことができれば、結果的に利益を増大することもできますね。

②税金の知識

起業すると、様々な税金を支払わなければなりません。1番おなじみの消費税から、所得税、法人税、住民税etc…と、税金の種類もさまざまです。

税金についての知識があるかないかで、手元に残る金額が変わってくるので、必要最低限は知っておく必要があります

税金の知識をつけることで、受け身で、ただただ税金を払うのでなく、お金をコントロールしている実感を持てます。

③会計の知識(お金の管理方法)

会計とはつまり、会社や事業の経済活動を記録・測定・伝達する手続きです。会計を勉強すると、お金の記録方法(管理方法)や、価値の測定方法、財産状況や業績について伝達することができるようになります。

お金の管理方法や、財産状況、業績について、第三者に伝達できるようになることは、お金を借りるうえでも役立ちます。もしあなたが、誰かにお金を貸すとしたら、お金を管理できない人に貸したいとは思わないでしょう。

また財産状況や業績について上手く伝えられないと、貸す側は不安になってしまいますよね。一方で、きちんとお金の管理ができて、財産状況や業績について伝えることができれば、信頼を積み重ねることができます。

会計の知識は起業する上で、お金を借りて事業拡大するため(攻め)にも、お金を管理して無駄遣いしないため(守り)にも役立ちます。

以上の3つは、起業をする上で必ず重要になってくる知識です。

起業するにはしっかりとした準備が必要です。また起業した後も勉強して知識をつけないといけないことも多くあります。特にお金に関する知識については、知っているか、知らないかで大きな差が生まれてきます。事業の拡大スピードが変わってくるといっても過言ではありません。

人間は知らないものに恐怖を感じるといいます。知ってさえしまえば、起業は決して怖いものではありません。チャレンジしてみませんか?

家事代行・便利サービス起業 開業後に知っておくべき節税方法

家事代行サービス 開業 起業 初心者のお客様との会話術

家事代行サービスを始めたばかりの失敗に、お客様との会話術があります。
得てして、家事代行サービスを始めたばかりの初心者が陥りやすい事なのですが、作業に集中し過ぎて、お客様とのコミュニケーションが取れていないシーンが見受けられます。

お客様と会話が出来れば、お客様に好印象を残すことが出来て、再注文リピート率率を上げる事が可能になります。家事代行サービスひ奥様だけに限らず、ご家族みなさんと会話でコミニュケーションを取りながら進めて行かなくてはなりません。家事代行サービスの現場で会話が続かなくて困った事は有りませんか?

お客様との会話に苦手意識を持ってる方は多いかもしれません。
そこで、ここでは会話のコツ、会話のテクニックをご紹介します。

1、「天気」ネタ

お客様のことを何も知らない初対面の時には、もっとも話しかけやすい話題はお天気ネタです。「今日は暑いですね」「雨降りそうですね」というように、同意 共感を求めるようなスタイルで話かけると、相手も返事してくれやすいですね。もちろん、それだけでは大した会話には結び付きません。

もっと会話を広げるには、その言葉の後に問いかけをします。
「今日は暑いですね。〇〇様は夏はお好きですか?」という風に会話を続けます。

2、「地元ネタ」「最近ネタ」「面白ネタ」

いきなり趣味を聞くと、自分が知らない分野で会話が弾まない可能性も有ります。そんな時は「住んでる地元の話」「最近こんな依頼が多いんですよ」「過去の楽しい仕事の話」ネタなど、自分から話せるネタや話題を用意しておくと使えます。

その他にお客様のお部屋を見渡して、絵や置物お花などを話題に「私もコレ好きなんです」など、玄関やお部屋などに会話のヒントが沢山あります。

3、お客様の思い出・経験談を聞く

相手の思い出や経験を聞き手になり、会話を盛り上げる方法です。例えば、あなたが未婚なら、お客様の旦那さんの話や子育ての経験をお聞きする。もちろんその逆も効果的です。
お客様の年齢があなたより若ければ、思い出話や経験談を聞いたりお話ししたりしてみましょう。ご年配の場合は昔話を聞いてみましょう。但し しつこくならないように気を付けて下さい。

4、どうしても話が続かない時は、素直に告白

頑張ったけど会話が続かない、ギコチナイ・・・そんな時は、素直に「つい緊張してしまいます」と伝えるのも奥の手としてアリです。自分と同年代なら会話できるネタが転がっているでしょうが、自分と比べて だいぶ年の差があると会話が弾まないケースが多いのです。そんな時は、ごまかさず素直に慣れてない事を伝えるだけで、お客様の方から話しかけてくれるようになります。

まとめ

お客様と会話をすることで、お客様の性格や生活環境も解りますし、奥様なら家事のコダワリやこちらからの提案出来ることも自然にわかってきます。
そうやって1歩踏み出すことで、お客様とのコミュニケーションも取れるようになり、話しやすい環境を作れるようになれば、定期で利用してくださる様になり、お友達も紹介してくださいます。それだけお客様とのコミュニケーションは大事な部門です。

家事代行 便利サービスで起業 開業する前に まず初めにやるべき事

最近メールで家事代行 便利サービスを初めたいのですが、何から手を付けて良いのか解りません?と言う、ご質問をよく頂きます。

家事代行サービスをフリーランスで始めてみたい・・・

口で言うのは簡単ですが、では、実際に行動を起こすとなると・・・

・何をすれば良いんだ?
・どこから手を付ければ良いんだ?
・やることがありすぎて、わからない。

そんな、もやもやした気持ちになり、起業してみようと決意してみても結局行動できない方が多いのではないでしょうか?

私も、経験したことがあるのでその気持、よくわかります。

家事代行サービスを単独で始めるって、一言で言っても、

・技術のスキルを身につける
・経営のノウハウを身につける
・経理・税務を知る
・必要な器具・工具を揃える
・什器・事務用品を揃える
・各種届出を出す
・お金を準備する・・・etc

やることがいっぱいありすぎて、いったい何から始めたらいいのか。

で、結局頭の中で混乱するだけで、なかなか進捗が見えない・・・
そんなジレンマに陥ってしまいます。

そんな時に、ぜひ行ってほしい場所があるんです。そしてそこで、もらってきてほしいものが有るのです。

もちろん、手に入れるのは無料!
無料なら、手に入れない手はありませんよね。なので、ぜひ行ってみてください。そして、手にとってください。では、どこに行けば良いのか?それは、あなたの近くにある

「日本政策金融公庫」

国の機関で、お金を貸してくれるところですね。そこの、国民生活事業の部署に行き、まずはじめに、開業を目指している方々に触れ、その眼差し、真剣度を見てください。そしたら次に、「創業の手引」とか、「夢を叶える起業」と言ったパンフレットを手に入れます。

で、パンフレットの中身は・・・日本政策金融公庫で資金調達するための「創業計画書」の書き方を丁寧に説明してあります。

もしかすると

『私お金借りませんけど・・・』と思った方がいるかもしれませんね。
実際に、お金を借りなくても良いんです。大切なことは、創業計画書を書くこと。

そうです、会社を起業させる時に製作する創業計画書です。

創業計画書を書くことで

・明確な方向性が定まり
・やるべきことがリストアップされ
・優先順位が見えてくる

つまり、創業計画書をあなたが
書き上げることで、創業計画書があなたの方位磁石となり家事代行サービスを始めるにあたって、あなたがやるべきことが明確になるわけです。

ぜひ「創業計画書」を書いてみてください。

なので、
あなたが家事代行サービスで開業を目指すのであれば、

・国民生活金融公庫に行き開業を目指している方に触れ、

・創業計画書の書き方のパンフレットを手に入れ

・創業計画書を書く

という事をしてみてください。

 

自ずとあなたがすべきことが見えてくるでしょう。

そして、創業計画書が書けたら、ぜひ日本政策金融公庫の受付に提出して頂き、起業軍資金を借りましょう、起業前にお金はいくらあってもいいです。それに創業計画書が無理のない計画書になっているか気になりませんか?

そうやって、楽しみながら家事代行サービスで起業してみませんか?