ベランダ手すり、錆落としペンキ塗装方法

お宅のベランダ手すり錆びてませんか?
そのまま放置してると、手すり壊れてしまうかも??

錆は放置すると鉄を、劣化させていきます。
気が付いたら、鉄製の手すりは、折れてしまってるかも・・・まさか、でも意外と多い話なんです。

それを防ぐ方法は、定期的に錆取りをして、再塗装を行う事です。

そんな、先の見える、ご依頼者様から、ベランダ塗装のご依頼を頂きました。

いかがですか、ビフォーアフター 見栄えも綺麗になりますので、あなたの、お宅のベランダも一度、

見直してみませんか。

それでは、ベランダ塗装方法を、みなさんにシェアしていきます。

まずは、塗装道具ですね

 

塗装に最低必要な物 刷毛 ペイントローラー 塗料入れ 養生マスカー 手取り早くそろえましょ。

塗料は仕様場所によって変えますが、鉄製ベランダなら水性ペイントがいいですね。

初めは、ひたすら塗装面の下地作りです 手すり全体に紙やすり ワイヤーブラシなどでこ、錆、塗装剥がれ面を、こすって滑らかにしてください。

 

かなり根気の要る作業ですので、出来れば時間短縮、作業効率の為 電動工具 サンダーを使えば楽に作業が出来ますよ。

おおむね、下地のやすり掛けが終わりましたら
養生作業 塗装はどうしても、下に落ちてしまったり、はみ出してしまったりしてしまいます、仕上がりを綺麗にする為に、あらかじめ塗装が付きそうな部分に、養生を施します。

いよいよ塗装です、広い面はローラーを使用し、細い面は刷毛を使用し使い分けてムラなく塗料を塗っていってください。
塗り方のポイントは水性塗料に、少量水を入れて薄める事でムラを抑える事が出来ます。


塗装面が広い場合は2日間に分けて、1日目は下地に専念した方が、最終的な塗料のノリと仕上がりが違いますので、お勧めです。

今回も、お客様からのお困り事を解決でき、喜んで頂くことが出来ました、しかし 今回の塗装 夏真っ盛りで行ったので、かなり暑かった~

ラティス フェンス塗装の仕方

今回のお困り事は、長年愛用してるベランダ ラティス フェンス塗装が剥げ

てきて、見栄えが悪くなった

ので、塗装し直して欲しいと言う ご依頼です。ラティスは、ご存じの通り、

木材を組み合わせたパネルです、

よく目隠しフェンスにしたり、

棚にしたりと、幅広くガーデニン

グで使われてますね。

ラティスフェンスの塗装方法

まず、古い塗料を剥がしていきます。

剥がす機材は、紙やすり、

ワイヤーブラシなどで、地道に

塗装表面をペーパー

かけして、落としていきます

これが、上手く出来ていないと、仕上げ塗料を塗っても、ムラに

なったり、すぐ塗料が剥がれてきたりしますので、入念に行っていきます。


とは言え、手作業で、広い範囲のラティスをペーパー掛けするのは、

かなりの労力と時間が掛かります。

そこで、今回は、グラインダーの登場です、アタッチメントを紙やすりに

付け替え、広い部分を効率的にペーパー掛けしていきます。

狭い部分は、手作業になりますが、広い部分の作業時間と労力が

軽減されます。

おおむね、塗装剥がしが終われば、次は塗装に向けてのマスキングです

床や地面など塗料が垂れて、しまわないように、丁寧にマスキングテープを

活用して養生してください。

それでは、いよいよ塗装です

塗料は木製水性塗料を使います、

広い部分は小さめのローラー

塗りで、狭い所は刷毛塗りをして

いきます
狭い部分を先に塗り、広い部分を後から塗れば仕上がりが綺麗です

ここまで、出来れば、広い部分だけ あと2度塗り艶を出して仕上がりです。

今回のご依頼のラティスフェンスは、範囲も広く、3人で2日かけました。

1日目は、塗装剥がし 2日目にマスキング 塗料ペイントの工程です。

 

今回の ご依頼売上
1、出張費 3000円
2、塗料代 12800円
3、ラティスフェンスの塗装人件費 1日1人工15000円=3名45000円
4、諸経費(マスキング・テープ) 2000円


合計 62,800円