【保存版】家事代行のプロが教える おいしい新鮮野菜の見極め方

家事代行のプロが教える おいしい新鮮野菜の
見極め方

 

毎日食卓に並ぶお野菜、スーパーで野菜を購入される際の見分け方・選び方は
ご存知でしょうか?

何気に買ったお野菜、直ぐ傷んだり美味しく無かったり・・・
そんな失敗しない為に、あなたの鮮度のいいお野菜の見極め方お教えいたします♪

 【にんじん】
全体的に色が濃く鮮やかで、肌がなめらかでツヤのあるものが良い物です。肌が黒ずんでいたり、さわった感じがかたい物は鮮度が落ちています。

頭部に近い肌が緑色のものは生育の途中で日焼けしたもので味が落ちます。

 【だいこん】
根は白さがさえ、かたくしまり肌のきめ細かいものが良いものです。首が黒いものは老化してスジ入りが多いので避けましょう。

葉で見分ける場合は、鮮やかな緑色でみずみずしいものを選びましょう。

 【ごぼう】
直径が10円玉くらいで全体的に同じ太さのものが良品です。つけねが黒ずんでいるものは避けましょう。

 【れんこん】
太くふくらみ、淡いだいだい色でつやがあり外皮に傷のないものを選びましょう青黒いアクが穴全体に回っているものは古いので避けましょう。

 【きゅうり】
緑色が鮮やかで全体に張りがあり表面のトゲがさわると痛いぐらいのものが新鮮です。くびれたり、尻太りのものでなく太さが均一のものが良品。

また、ツルに近い頭の部分を指で押してみてフカフカしているものは古くなっているので避けましょう。

 【トマト】
ヘタが緑色でいきいきしているものほど新鮮です。全体にかたくしまり丸みのあるものがよく、角ばっているものは中身が空洞状態が多いようです。

ヘタ近くにヒビ割れのあるものは味がよくありません。まだ青みの残っているものは室温でおいて置けば赤くなります。

 【な す】
ヘタの切り口が新しく、トゲにさわると痛いぐらいとがっているのが新鮮です。そして、ナスの表面に傷が無く濃い紫色でツヤがあるものが良品です。

紫色の薄いものや、茶色に近いものは品質が落ちていますので避けましょう。

 【ピーマン】
緑色が濃く、全体につやがあり張りのあるものが新鮮です。特に腐りやすいヘタのところは注意して見ましょう。

また、肉に厚みがあるものを選ぶのも一つのコツです。

 【かぼちゃ】
大きさの割に重く切り取った茎の部分に縦ヒビが多いものが果肉のよくしまった良品。カット売りのものは、切り口がみずみずしく果肉の色の濃いものを選びましょう。 

たくさん有る野菜、上手に選んで美味しく健康に気を付けて食べましょう
さっそく次のお買い物からこちらを参考に選んでみて下さいね(*^-^*)

 

家事代行のプロが教える重曹の活用法!

 

家事代行のプロが教える重曹の活用法】

重曹が家中のお掃除に活用できるのは皆様ご存知かと思いますがお掃除以外にも様々な活用法があることを知っていますか?

本日は色々な重曹を使った活用法をご紹介します。

①生ごみのニオイに
生ごみに直接振りかけると臭いと菌の増殖を防ぎます。

 ②冷蔵庫のニオイに
重曹を1カップ、容器に入れフタをせず冷蔵庫の中に入れておきます重曹が冷蔵庫の嫌なニオイを吸収してくれるので冷蔵庫内の悪臭が無くなります。
約2カ月くらいまで使えて、使用後はお掃除に使えるので無駄が有りません。

③トイレのニオイに
どうしても気になるトイレのニオイ、重曹を大さじ1杯を水1カップで溶かし100均のスプレーボトルに入れ、消臭スプレーとして活用できます。

④靴のニオイに
イヤ~な靴のニオイ消しにも活用できます。古靴下に重曹を入れて輪ゴムなどで口をとめ、靴に入れておけば消臭に絶大な効果があります。

重曹は殺菌効果がないのでラベンダーやユーカリなど殺菌効果に優れたアロマのエッセンシャルオイルを重曹に数滴たらすと、消臭だけでなくカビの予防にもなります。

 ⑤お洗濯に
お洗濯物の臭い取り柔軟剤としても活用できます。使い方は、すすぎの時・または洗剤と一緒に1/3カップ入れるとふんわり仕上がります。臭いが気になる衣類には重曹水につけておくと悪臭を消します。

 〇まとめ
いかがですか100均やスーパーなど、どこでも手に入る重曹 さまざまな使い方が出来ます。それに重曹の特徴は何より安全性の高いことですね

色々なシーンで重曹が役に立ちます、あなたも安心安全な重曹をお掃除・消臭に活用し快適に過ごしてみませんか♪

家事代行のプロが教える洗剤の基本のお話

毎日なにげなく使ってる洗剤 使ってみたけどあまり効果が無かったり余計に汚れてしまった事ありませんか?

洗剤の正しい使い方や用途を知っておけば、お掃除の効率や効果ももっと上がります。

【洗剤の基本】
・普段の掃除や軽い汚れは「中性か弱アルカリ性」

・しつこい油汚れには「アルカリ性」

・トイレの汚れや石鹸カスには「酸 性」

 

中 性

台所用洗剤…食器洗いや油汚れなど

浴室用洗剤体のアカと石鹸が原因のザザラした石鹸カスや毎日のお風呂掃除など。

トイレ用洗剤トイレ内のお掃除は便器や便器周りにも使えます。
 

弱アルカリ性

住居用洗剤
床や家具、家電、カーペット、畳などは弱アルカリ性の住居用洗剤が家中の拭き掃除に使えます。

クリームタイプのクレンザー
コンロの焦げ付きやシンクの磨き洗いに使います。
ホーローやステンレスなどにも使えて、水を流すだけで簡単です。

粉末タイプのクレンザー
研磨力が高く、こすれば頑固な汚れも落ちます。クリームタイプのクレンザーと成分はほぼ同じですが、研磨剤の含有量が多いため頑固な汚れに向いています。
ただ、研磨剤の含有量が多いので材質を傷める可能性もありますのでキズの付きやすい物には気を付けて下さい。

●アルカリ性

スプレータイプの台所用強力洗剤
換気扇やコンロに吹き付けて湿布するときに使いやすいです。油の混ざった汚れは、酸化によって粘度が増してベタベタのこびりつき汚れとなります。そんな時はアルカリ性スプレータイプが効果的です。

排水パイプ用洗浄剤
目には触れにくい排水管をジェルや泡の力で綺麗にします。キッチンや浴室の排水管のニオイには排水パイプ専用の洗浄剤を使いましょう。

カビとり剤
カビに直接スプレーしてカビ掃除を行いますが、必ず換気しましょう。浴室ドアのゴムパッキンについたカビは普通の洗剤では落ちません。専用のカビ取り剤をスプレーして洗い流しましょう。もちろん酸性洗剤には「まぜるな危険」です。

サビとり剤
浴室や水受けの掃除に効果的です。黄ばみや鉄サビから回復させるための還元型漂白剤。応用法としては黄ばんだ衣類の漂白にも使えます。


酸 性

水回りの水垢やトイレの便器にできる尿石は中性洗剤では落とせません。そこで必要になるのが酸性洗剤です。これらの汚れはアルカリ性の性質を持つミネラル成分が固まってできているので酸性の力で中和することで柔らかくなり簡単に落とせるようになります。

【酸性と塩素系はまぜると危険】
誰もが見たり聞いたことのある「まぜるな危険」

トイレ用洗剤のような酸性の洗剤と塩素系の漂白剤、アルカリ性、カビとり剤の洗剤を混ぜると有毒なガスが発生する事から「まぜるな危険」とされています。
また、強力な洗剤を使うほど皮膚へのダメ―ジも大きいので使用の際には注意が必要です。

【手袋と換気は絶対に忘れずに】
洗剤を使って掃除すると手荒れも気になります。先ほどの「まぜるな危険」のように皮膚へのダメージも大きい洗剤を使用する時にはゴム手袋を装着して換気扇を回しましょう。そして仕上げには洗剤分を残さない様に水で洗い流して拭き上げをしましょう。

洗剤を今まで、なんとなく知っている方も多いと思いますが改めて、正しい使い方をされているか見直されてみてはいかがでしょうか。

家事代行のプロが教える葉物野菜の選び方

葉物野菜の上手な選び方

 
 
スーパーに行くとキレイな葉物野菜が並んでますね、なるべくなら日持ち長持ちする新鮮な物を選びたものでね。
とは言え、何を基準に葉物野菜を選んだらいいのでしょうか?
そこで今回はプロの家事代行が見る葉物野菜の上手な選び方、見極め方をご紹介します。
 
【ほうれん草】
葉の色が濃く、瑞々しくて張りがあり肉厚のものが良品です。
また、葉の下の方から密生していて葉の大きいものを選びましょう。
 
 
【春菊】
葉が鮮やかな緑色で瑞々しくはりのあるものが新鮮。
また、葉の茎の下部から密生し葉の大きいものが良品。
 
茎は細くて短い方がやわらかく、押して固くなっているものは老化品が多いので避けましょう。
 
 
【ニラ】
葉が淡い緑色でみずみずしく葉先までまっすぐ伸びたものを選びましょう。
 
葉先が枯れていたり、折れているものは避けましょう。
 
 
【ネギ】
白い部分が長くてつややかで柔らかいものを選びましょう。
 
白い部分は白く、葉は先まで緑色の鮮やかなものを選びましょう。
 
 
【白菜】
巻きが固く、手にもってずっしりと重量感がある、外側の葉が濃い緑色で厚みのあるものを選びましょう。
 
切り売りのものは葉と葉が詰まっているものを、株の切り口が新鮮なものを選びましょう。
 
巻きがゆるくふかふかしていたり葉の先端が外側にそっているものや葉に黒い斑点のあるものは避けましょう。
 
【キャベツ】
巻きがしっかりしていて手にとり、ずっしりと重量感のあるものを選びましょう。
 
上部に割れ目が入っていたり葉のつけ根の切り口が割れているものは古くなったものです。
 
緑の葉が多く、生き生きしたものを選ぶことも大切です。
 
 
【レタス】
切り口が白く、その部分を押してへこむくらいが新鮮です。
切り口はあまり大きくなく10円玉くらいのもの、葉はつややかなものを選びましょう。
 
【サニーレタス】
葉先の赤色が鮮やかなもの。
【サラダ菜】
葉の大きいものを選びましょう。
 
【チンゲン菜】
淡い色でツヤのあるもの、葉は緑色で、茎の部分が淡い青緑色、そしてツヤのあるものを選びましょう。
 
いかがでしたか、野菜によって見る部分で見極め方が違うものなんですね。
健康維持のために食生活はとても大切です。
鮮度が落ちれば栄養価も落ちますし美味しさも半減します。
 
今までお野菜の鮮度をあまり気にしていなかった方もこれを機に、新鮮なお野菜を選んでみませんか?