最近コロナ化に企業がメインの仕事とは別に、家事代行・便利屋を新規事業として開業するケースが増えて来てます。
電力会社・ガス会社・ホームセンター・不動産会社・スーパーなど全く職種の違う業種から家事代行・便利代行サービスを開業するケースが見受けられます。
これを行う要因としては、既存の職種に体力を付ける為と、新たな見込客への開拓の狙いが有ります。
例えば、私が勤めている会社は、メインの職種は産業廃棄物会社で、個人の方へ営業は、ほとんどしていませんでしたが、便利屋サービスで、今までと異なる職種をコラボした事により、企業メインの取引先から、個人のお客様まで、見込客のシェアを広げる事ができるようになり、母体会社自体の売上げ利益とも右肩上がりに成長しております。
このように、法人企業が集客するターゲットが異なる職種を、一体化させる事が出来るのが家事代行・便利屋サービスです。
家事代行・便利屋サービスで、お客様のお困り事を、解決して差し上げ、その後に本業の粗大ごみ処分の提案から、家屋解体の提案 お見積りのお話しまで、自然にお話が出来る環境が出来上がります。
普通ならこう、すんなりお客様は、お話しを聞いてくれません、門前払いが普通ですね。
では、なぜ?お客様は、便利屋さんの言う事を聞いてくれるのか。
それは、家事代行・便利屋さんは、唯一お客様から招いていただける職種だからです。
普通の営業マンは、家に入るどころか、話さえ聞いてくれないでしょう。
お客様は、何らかの悩み事を抱えて、連絡してくれます、それを解決して差し上げる事により、お客様は、あなたを100%信頼して下さり、他に、あんな、お悩みや、こんな、お悩みを解決するお手伝いが出来ますと、営業を掛ける事により、お客様は、あなたの話を聞いて下さり、初めは1万円以下の売上げが、気が付けば100万円を超える売上げになるケースは良く有ります。
お客様も、お悩みが解消され、企業も潤い、お互いにウイン・ウインの関係とになり、便利屋サービスお悩み解決から、自社の得意とする商品を一般のお客様に提案できると言う仕組みが出来ます。
お客様は、エンドユーザーですので、利益も元受け企業に価格を叩かれることも無いので、粗利が取れます。
この便利屋サービスとのコラボは、もっとやり方が広がりますので、今後どんな組み合わせが出来るのか期待しています。
[今後、家事代行・便利屋サービスとコラボしたら売れそうな企業7社]
飲食店・ホームセンター・スーパー・外壁塗装会社・内装会社・建設リフォーム会社・電気施工会社・水道施工会社・廃棄物会社・家屋解体会社・不動産・保険代理店などの販売店、サービス業です。
今まで、法人相手の企業が新たな切り口として、家事代行・便利屋サービスとコラボさせると、言う事をお話ししましたが、もう一つ既存企業が体力を付ける為に家事代行・便利屋サービスを開業させるパターンをご紹介します。
例えば、スーパーマーケット・電力会社・ガス会社・ホームセンターなどの、すでに一般客をターゲットとしている企業が家事代行・便利屋をオープンさせています。
これは家事代行・便利屋サービスと企業をコラボさせる事により、現在の顧客に新たなサービスを提案する事により顧客満足と他社との差別化を狙っている物と思われます。
各社とも、やり方は様々で便利屋フランチャイズに加盟して本格的に、便利屋サービスを行ってる企業や、受付に来たお困り事を、そのまま委託専門業者へマッチングする企業と様々です。
大手会社の便利屋さんには、他の便利屋さんに無い、名前と言う信用が有ります、お客様は、そのネームバリューの信用を信じています。
今後、大手ネームバリューの家事代行・便利屋さんが、どう展開していくか個人的に興味有ります。