便利屋 開業方法

便利屋 開業するのに必要な申請は?

 

当初、便利屋を開業するに辺り、基本となる資格免許、初期の段階での役所への届出は、必要有りません。

開業するに辺り、無いと開業、出来ない免許・届出書類は、ありません・・が!

「本気で開業するなら、はじめに開業届をしましょう」
開業して年間20万円以上の利益が出れば、税務署に開業届を提出して、
確定申告を行い、所得税(青色申告)を、納める義務が有ります。

これを、惰ると、よくTVニュースになる、脱税となり、追加税金を加算された納税を納めるか、留置所に入るか、になります。

当然、せっかく顧客になっていただいた、お客様からは信用を失い、今まで
築いた物を、すべて失う事になりますので、初めに開業届を出しておく事を、お勧めします。

 


便利屋 開業するのに絶対必要な物・資格

〔資格免許〕
1、普通自動車運転免許

〔物 道具〕
1、軽自動車(バン又はトラック)
2、制服、作業服、靴、ヘルメット、手袋、名刺、名札
3、パソコン・スマートフォン
4、見積書、領収書、つり銭、バッグ
5、銀行口座

 

 


便利屋 開業 時に有ると便利な物、資格、許可書

〔有ったらいい資格免許〕
1、軽貨物運送自動車資格
軽い引越し、荷物の移動を行う場合は必要です。

2、一般廃棄物収集運搬資格
一般家庭からのゴミ収集運搬を行う場合は必要です。

3、産業廃棄物収集運搬資格
企業、法人からのゴミ収集運搬を行う場合は必要です。

4、古物商許可
お客様の不用品を転売したい場合は必要です。

5、刈払機取扱作業者資格
商業として草刈り機作業を行いう場合は必要です。

6、チェーンソー作業者資格
商業として庭木の伐採を行う場合は必要です。

廃棄物関連の資格は、取得するのは難しでしょうが、その他の資格は、講習で取得出来たり、申請で取得可能ですので、取得していれば、お客様に信頼していただけます。

廃棄物許可申請は、各市町村長の許可が必要ですが、廃棄物専門業者の組合などの兼ね合いで取得しにくく、取れても申請費用が高額ですので、当初は、廃棄物回収のお仕事は、専門業者様へ協力を頂いて、お客様へは、「不用品回収のお手伝い」明細の領収書がいいでしょう。


〔有ったらいい物・道具〕
1、軽トラック、軽ワゴンの2台
天候、作業内容で使い分けれます。

2、会社ロゴ入り制服
社名ロゴ入りの方が、お客様に信頼されます。

3、倉庫事務所
資機材の確保スペースが必要です。

4、事務机・椅子(事務道具一式)
事務仕事も家でやるより、はかどります。

 


便利屋 開業時、無いと不便なネットワーク

【無いと不便な協力パートナーズ業者様】

1、水道業者

2、電気業者

3、廃棄物業者

4、剪定業者

5、清掃お掃除業者

6、大工建設関連業者

7、害虫駆除業者

8、屋根防水業者

9、家屋解体業者

これらの専門業者さんとのネットワークが無いと、難しい内容の仕事や、人員が必要な大きな仕事を、お客様が信頼して依頼してくださっても、1人の力には限界があります、お互いに助け合って協力しあいましょう。
仕事が満足に出来なければ、お客様から信頼を無くします。

開業前に、あなたのネットワークを築いて下さい。

 


便利屋 開業 時、有ったら便利なネットワーク

商売上、有ったら便利な関係

1、不動産 管理会社

2、葬儀屋 会社

3、法律事務所

4、商工会

5、介護施設

これらの会社施設にネットワークが有れば、お仕事を紹介していただける確率が上がり、売上げが安定します。

開業前に、ネットワーク作りに専念しましょう。

 


便利屋サービスでWワーク、副業出来ますか?

将来 便利屋サービスを行ないたいが、今は別で本業を持ちながら、便利屋サービス行ない、休日と平日は夕方だけ作業を行う、と言うスタイルで、便利サービスでWワークを行うのは、正直 難しいと思います。

便利屋サービスに依頼を下さる、お客様は基本、お困り事や何処に頼んでいいか、解らない方からのご依頼が多く、俊敏に行動で来るフットワークが求められます。
訪問できる日時が、こちら都合になるWワークでは、対応しきれなくなるでしょう。

正し、便利屋の全ての作業メニューではなく、作業メニューを限定にして、「日曜日だけの草刈り作業やります」、などの初めから曜日指定での作業内容の打ち出しが出来れば、ビジネスとして成り立つと思います。

 

企業法人の便利屋サービス開業の勧め