植栽した後のゴミ傘を下げる方法

便利屋サービスのお仕事で、植栽剪定のお仕事を頼まれるのですが、剪定くずが、がさ張り沢山ゴミが積めません。
何とか、積み込もうとするのですが、思うように積み込みする事が出来ません。

いつくか、試してみた結果この方法が1番剪定くずが沢山積む事が出来ましたので、シェアします。

ご覧の通り、剪定クズをトラックに乗せると、ガサバッテ量を沢山積むことが出来ません。
以前は、後からハサミで切ったり、初めから小刻みに小さく剪定してみたりと試してみましたが、やはり、この方法が早く手間が少ないので、剪定後のゴミ処理前の積み込みは、これで行っています。
その方法とは・・・・・

そうです、積み込んだ枝をチェーンソーで細かく切ってやる事です。
ただ単に、剪定クズ枝を細かく切るだけの行為なのですが、効果有ります。

これを行うと、どんなに沢山の剪定枝クズが有っても、半分くらいの量にゴミができます。
ただし、気を付けないとケガをしたり、効果が半減しますので、注意してください。

【注意事項】
●チェーンソーで、ケガしやすいので手袋をして、両手でチェーンソーを強くホールドしてください。

●剪定クズが車いっぱいになる前に、少しずつチェーンソーで細かく切るとムラなく傘が減らせます。

●枝葉を切ってから、重い御木を積み込むと、さらに傘が減らせます。

●車上でのチェーンソー仕様は1人で行い、廻りに気を配る事。
初めの写真の量の植栽剪定クズが半分以下になります。
この方法が、最も効果が有り剪定クズが沢山詰めましたので、試してください。

ゴミの量が少なくなれば、お客様へのゴミ処理費も、安く見積出来ますし、大きな車両に積み込みしなくてもすみます。
見積もり料金を下げる事が出来れば、受注件数も増えるでしょうし、場合によっては、コスト削減にもなります。

松の木 剪定の仕方

便利屋さんにも、時々以来の来る、植栽剪定の専門職でも、めんどくさがる松の木の剪定

知ってしまえば、簡単 これを身に付ければ、恐らく一生涯 仕事に苦労する事は無いでしょう
松の木は普通のの剪定よりも剪定価格も高く、今は、松の木を剪定できる人が減ってきてます。
正しく知識を覚えるだけで、だれでも松の木剪定が出来るようになりますので、是非覚えて下さい。

松の木の剪定時期ですが、剪定しようと思えば、いつでも出来ますが、真冬は木にあまり影響が良く無く、10月ごろの秋が理想的です その次は5月の春くらいですが、この時期は新芽が伸びてきますので、新芽を積む手間が増えるますので今回は、簡単に剪定できる秋の松の木剪定方法をシェアしていきます。

秋の松の木は、目も伸び切る、葉も沢山ついてます、大まかなハサミの入れ方、考え方は、枝を横に伸ばしてやるイメージで上に伸びようとする枝目を切ってやります。

①多い松の木の枝目を少なくして空いて下さい


イメージとしては、上の写真のイメージのように左の枝ぶりを右の枝ぶりのように、多すぎる小枝を切って透かしていきます。


ハサミの入れ方は、こんな感じです。小枝同士が、あまり重なり合わないようにします。

ハサミは、大胆に入れて全体のボリュームを落とします。

②葉の付いた小枝の根本の方を手で揉みながら細長い葉をちぎります。

毛先は5・6本残るくらいで大丈夫です。

松ヤニが付きますので、いやな方は手袋をしてください。

後は、ひたすら、この工程を繰り返すのみです

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じに、スッキリさせてください。

あとの清掃作業の時間短縮の為、下にシートを敷いておくと掃除が簡単ですよ。

松の剪定の順番は上から下へ剪定していきます、このくらい全体を薄くできれば完成です。

秋の松の木剪定は、初めての方でも比較的 簡単ですので、チャレンジしてみてください。

高枝剪定の極意

庭木の高い場所にある枝、切るの難しかしく有りませんか?

一時期、テレビショッピングで高枝切ハサミをよく見ましたが、使ってみると、ホントに細い枝しか切れないので、あまり使えませんでした。

今回のは、先がハサミでは無くチェーンソーになっており、しかもバッテリー式コードレス試しに使ってみました。

長さは最大で4.5mほどでしょうか、長くすると重量もソコソコ重くなりますが、持てないほどでは有りません。

チェーンソー部分を枝の上に乗せて、スイッチを入れてみる、ジジジと言う音を立ててスムーズに枝が切れていく。

チェーンソーで押して切るのではなく、枝に乗っけておけば、いつの間にか切れてると、言う感じでしょうか、これは気持ちいい、そこそこ太い枝にも挑戦してみたが、切れる、切れます。

これで、木の形を整える、剪定をするのは難しいでしょうが、単純に高い場所の枝を払うくらいなら、これ1台で、仕事出来そうです。

オプションで、バッテリー 替刃チェーンも販売してるようで、長く使えそうです。

横に伸びた高い場所の枝は、これで十分です。

 

では、次のスゴ技をご紹介します。

横に伸びた枝は、高枝チェーンソーで簡単に伐採でくますが、縦に伸びてる枝を来るのは、これでは難しいですね。

無理すれば切れると思いますが、隣の家と隣接した場所では、どっちに倒れるか解りません。

お隣に倒れてクレームになりかねません

脚立でなるべく高い位置で、チェーンソーかノコギリで切れ目を入れていきます完全に切ってしまう前に、倒したい方向に、ヒモを引いてやり、目的の場所に高木を倒します、これなら事故も起こらず安全に高い木も伐採できます。

高い場所での作業中は、安全に気を付けヘルメット着用は、義務付けてください。

生垣植栽の剪定 便利屋代行サービスの剪定とは?


本日のご依頼は生垣植栽の剪定です。

便利屋代行サービスの剪定は、専門職のプロの剪定屋さんと比べると、見栄えが悪いと思われがちですが、確かに専門的な知識は有りません。

しかし、我々も、それなりにの市販の剪定本を見て勉強して知識を得ています。

便利屋代行サービスの剪定は、あくまで、お客様のサポートをメインとした剪定を行います、言わば剪定のセミプロとでも言いましょうか、なので、我々は、お客様との剪定前の打ち合わせは、入念に行いご依頼者の要望通りに剪定できるようにします。

長年されてる専門職さんには、どうやってもテクニックや経験知識は及びませんが、剪定の機械を使用する事により、時間短縮とプロに近い仕上がりに近づける事は出来ます。

今回使用した剪定機械
①小型チェーンソー
②エンジン式トリマー
③エンジンブロワー
の三点の剪定機械を使用しました。

まず、生垣の高さを下げてほしいと言うご要望で、パワーがあるエンジントリマーで高さの調整を行います。

途中、太い枝は小型エンジンチェーンソーで伐採します。

高さを決めたら、全体的にトリマーで大きな枝を落とします。

仕上げは、仮ハサミで形を整えます、
初めに機械剪定する事により、仮ハサミだけで剪定する時間の倍の時間短縮ができます。

時間短縮できることのより、剪定料金を下げる事も出来ますし、最後の剪定後の清掃も時間を掛けてきれいに出来ます。

機械剪定できる物は、機械剪定をお勧めします。

今回、使用したバリカンですが真っ直ぐ剪定の形を取るのには最適で、あっ!と言う間に終わります。
生垣剪定をされるなら、おすすめです。

それと、掃除の最後の仕上げはブローワーを使うと楽です、強い風で取れにくい、小枝や葉っぱを飛ばしてくれます、庭のお掃除には欠かせません。

今回の依頼も、途中、進行状況を見てもらいながら、剪定したので、お客様に満足していただきました。

剪定野外用 お勧めブロワ3種類

梅の剪定 方法

ひと口に梅と言っても、種類は500種以上あるそうです。

春のお告げと共に、花が咲き私たちの心を癒してくれますね。

そんな、梅の剪定方法と切る時期や特徴をレクチャーします。

梅の剪定時期
12月から4月位

剪定ポイント
・夏の間に、たくさん伸びる長枝えを、切り詰める。
・冬の剪定は、花芽が有るので確認しながら
・梅の実を取るなら、枝を広げる切り方にする。

春の剪定方法


・長枝は元から取り除くと再び長枝が出て花芽を付けません、

・ごく軽く切り詰め、短枝を出させます。

 

冬の剪定


・花芽が、たくさんあるので、枝の途中どこで切っても花が咲きます、
・長枝 は、外芽の上まで切り戻し、翌年の花芽を付ける短枝を出させます。
・込み合う部分は、付け根から切ってください。

 

では、実際に梅の剪定をしてみましょう。

Before

After

いかがでしょう、スッキリしました?

ハサミの入れ方は、重なり有っている枝を、伸ばしたい枝を残して要らない枝を切る

全体的に枝ぶりを落として、日の光が全体に当たるように空いてやります。

初めは、難しいかもしれませんが、職人さんと、現場同行をして、やり方を見て。覚えていってください。

事前知識が頭に入っていれば、自然に剪定のやり方をマスター出来るものです。

あと、梅を長く楽しむために、外注を寄せ付けないよう、5月 6月ごろに消毒をお勧めしてください。

 

高木の伐採方法

あまりにも大きくなりすぎた樹木 高さ5メートル以上の高木 どうやって切っていたら、いいのか悩む所ですね。

いきなり、木こりのように下から切ったら、どこに倒れるか解らない?

今回の、お困り事は、長年シンボルとしていた高木なんですが、余りにも大きくなりすぎて、手入れも出来なくなり、さらに根っこが横に伸びすぎ、このままだと浄化槽のタンクを壊してしますと、浄化槽業者に言われたそうで、思い出の有る木ですが、伐採する決意をして、当社に依頼、頂きました。

かなり大きい木ですねー(^◇^)

それでは、まず、樹木の下にある障害物を取り除きます
枝を切った時、当然下に枝は落ちます、その時、壊れる物や、汚れてはいけない物を安全な場所に置きます

どうしても、動かせない物 例えば 花壇・樹木などは、その場所に枝が落ちないように、枝切りする前に、枝のロープを結び付けて、安全地帯に枝が落ちるようにロープを引っ張りながら枝を落としていきます。

枝切するチェーンソーは、片手で持てる小型エンジン式チェーンソーが便利です。

トップの部分はサイドの枝切が終わってから、ロープを巻いて引きながら、伐採します。

ここまで、切れれば 後は簡単です、小型チェーンソーから大型チェーンソーに変更して、大きな樹木を切り倒していきます。

最後に、切株に刻みを入れて、根枯らし処理を行って終了です。

(切株 根枯らし処理方法)

お客様にも喜んで頂き、感謝いただきました。
この瞬間が、私も嬉しい瞬間です。
お悩み解決出来て、本当に良かったです お庭も明るく広くなりました。

今回の依頼売上
1、出張費 3000円
2、伐採作業費2名 20000円
3、諸経費(燃料代) 3000円
4、廃棄物積込み運搬処分費 15000円


合計 41000円(税別)

シュロの木 伐採方法

今回のご依頼は、空き家になった庭のシュロの木を伐採して欲しい、と言う娘さんのご依頼です。
生前は、お父さんが大事にされたとの事ですが、大きくなりすぎて、落ちた葉っぱが、ご近所の雨樋を詰まらせたりと ご迷惑をお掛けしてしまうので、思い切って切って欲しいと言うものでした。

シュロの木の特徴ですが、幹の回りにフワフワした毛が覆っていますね、このままでチェーンソーを掛けるとチェーンソーが目詰まりして、切れなくなります。

まず、切る箇所の皮を、剥がしていきます。
そうです、切っていく箇所ごと皮を剥きます、以外に時間取られる地味な作業です。

皮が概ね剥けたら、まず上の葉っぱを切り落とします。

葉っぱをすべて、切り落としたら 上からチェーンソーを入れていきます。

トップを切ったら、皮を剥いでる箇所ごと 上から切っていきます。

仕上げです

無事 シュロの木 伐採完了しました。

 

今回の依頼売上

  • 出張費 3000円

  • シュロの木伐採作業費 2名作業 15000円

  • 廃棄物処分費 10000円

合計金額 28000円

ご依頼者も、喜んでくれて 隣のお家の方からも感謝されました
かなり時間かかりましたが、喜んで頂いて幸せです!