Contents
- 家事代行サービスを起業開業する時に 有ったら便利なな免許・届出とは?
- 家事代行サービスと家政婦さんの違い!
- 家事代行サービスとハウスクリーニングとの違い!
- 定額の家事代行サービスに 追加料金のいただけるサービスとは
- 家事代行サービスのお仕事メニュー
- 家事代行サービスメニューに加えると 資格免許が必要になるものリスト
- ・高齢者の方への介護を入れると「介護初級者研修資格」以上の資格が必 要になります。
- ・子供のベビーシッターを入れると、「ベビーシッター資格」が必要になります。
- ・介護タクシーを入れると「普通自動車2種免許と介護初級者研修資格」が必要になります。
- ・犬 猫のお世話散歩を入れると「ペットシッター士」の資格が必要です。
- 家事代行サービス基本のお仕事内容
- 家事代行サービス料金
- 家事代行サービス新規スポット注文の重要性
- 家事代行サービスの今後は・・・
- 【実は、わたし始めは便利屋さんだったんです】
家事代行サービスを起業開業する時に
有ったら便利なな免許・届出とは?
家事代行で起業開業を、お考えの方の、はじめの疑問では、ないでしょうか?
「当初、家事代行を開業するに辺り、基本となる資格免許、初期の段階での役所への届出は、必要有りません。」
開業するに辺り、無いと開業、出来ない免許・届出書類は、ありませんが・・!
「本気で開業するなら、はじめに開業届を出すことを、おすすめします」
開業して年間20万円以上の利益が出れば、税務署に開業届を提出して、
確定申告を行い、所得税(青色申告)を、納める義務が有ります。
これを、おこたると、よくTVニュースになる、脱税となり、追加税金を加算された高額納税を納めるか、留置所に入るか、どちらかになります。
当然、せっかく顧客になっていただいた、お客様からは信用を失い、今まで築いた信頼や財産など、すべて失う事になります。
そうならないように、はじめに開業届を、出しておくことを、お勧めします。
家事代行サービスと家政婦さんの違い!
家事代行サービスは、家政婦さんと間違えられやすいですが、家政婦さんは、以前から富裕層を中心に、同じように家事代行を行ってきました。
違いは、家政婦さんは、家政婦紹介センターから、依頼者へ個人として家政婦さんを紹介され 依頼主は個人と契約して家政婦さんを雇用するシステムになります。
従って、万一作業中に物損事故が発生しても、雇用者の責任となり、家政婦さん個人へ 補償請求は行えません。
家政婦さん側も、雇用者と雇用契約を結んでいるので、勝手に営業して、新たに、違うお客様宅への家事代行も行えません。
家事代行サービスとハウスクリーニングとの違い!
家事代行サービスのクリーニングとハウスクリーニングとは、異なります。
家事代行も、同じように台所・お風呂、トイレ掃除などのハウスクリーニングを行いますが、大きな違いは、使う洗剤の種類です ハウスクリーニングは、洗剤はアルカリ系・中性洗剤と、汚れ落ちのイイ洗剤を使用するのに比べ、家事代行サービスの洗剤は、会社にもよりますが、お客様が使用されてる洗剤を使用したり、自社洗剤持ち込みでも重曹やオーガニック自然洗剤などを利用し、人体に影響のない市販品の洗剤を使用し、お子さんやペットに配慮した洗剤を使用します。
つまり、家事代行サービスの掃除は、一般家庭の主婦が行う掃除レベルで十分なのです。
ただし、安心しないでください、お客様からお金を頂く以上、わたしは多少の演出も必要だと思っています、たとえは当社ではお客様宅の掃除道具は使用せず、お客様が日頃使わない様なプロ用の掃除道具を使って、お掃除をしています。
プロの道具を使う事により、見栄えを良くして、他社との差別化を行う工夫も必要と考えています。
同業他社によっては、掃除道具は、その家庭の物を、使わせてもらってする所も確かに有りますが、あとあとの、お客様とのトラブルを避ける為にも、洗剤・掃除道具は持参の方が、いいと考えてます。
あなたにも参考にして頂ければ、幸いです。
定額の家事代行サービスに
追加料金のいただけるサービスとは
ほんらい家事代行サービスのお仕事は、おもに主婦の方がされてる主婦業の代行業から始まっています。
しかし時代の流れから、大手企業も家事代行サービスへと参入ただ単に主婦業サービス代行だけに収まらず、ハウスクリーニングを得意とする「おそうじ本舗」はじめとする家事代行サービスなど、プラスアルファーのプレミアムメニューを増やしている傾向にあります。
便利屋サービスのクリーニングでも行っている、エアコンの分解洗浄、浴室カビ取り、シロッコファンクリーニングなど、業務用洗剤や専用掃除道具を使用してのサービスを、家事代行プラスアルファーとして、お客様へ提供しています。
お客様も日常の家事清掃は、家事代行サービスに任せていただいていますが、年末の大掃除やエアコンを付けた時の臭いが気になったりと通常の家事代行サービスではサービス対象外となる清掃を次世代型家事代行サービスでは行なえます。
これまで家事代行サービスの難点とも言える客単価の低さを、引き上げる事が可能になりますし お客様に対しても、飽きられることなく利用していただけるサービスとなります。
また、家事代行サービスメニューにプレミアムメニューを加える事で、お客様層も大幅に増やす事が可能になります。
例えばエアコンクリーニングなど、そのメニューだけでお客様からのニーズが非常に高く、最近は1家庭に少なくても2~3台は平均にあります。
仮にエアコンを1台12800円でクリーニング、3台クリーニングしたとして1件売上げ38400円と高額単価になります。
プレミアムメニューを増やして、お客様に喜んでいただき、客単価を上げて商売でも成功させて行きましょう。
家事代行サービスのお仕事メニュー
「家事代行レギュラーメニュー」
・掃除機がけ ・雑巾がけ ・お風呂掃除 ・トイレ掃除 ・キッチン掃除
・食器洗い ・洗濯 ・ごみ出し ・窓拭き ・お料理 ・買い物 ・片付け
・アイロンがけ ・布団干し ・ベットメイク ・靴磨き ・郵便物受け取り
・クリーニング受渡し ・庭の清掃 ・庭木お花の水やり ・草抜き
・ごみ分別 ・引越しのお手伝い ・パーティーの飾り付け
「プレミアムメニュー」
・エアコンクリーニング ・自動お掃除機能付きエアコンクリーニング
・エアコン室外外機クローニング ・エアコン防カビコート
・浴室防カビコート ・浴室鏡ウロコ取り ・ベランダ高圧洗浄
・浴室換気扇クリーニング
*プレミアムメニューは、使う機材や専用洗剤・その技術がプレミアムになるのでレギュラーメニューに追加料金としていただくことが可能になります。
家事代行サービスメニューに加えると
資格免許が必要になるものリスト
・高齢者の方への介護を入れると「介護初級者研修資格」以上の資格が必 要になります。
開業前に取得出来れば、有利に活用できます、条件が合えばハローワークでも取得可能の様です。
介護資格を最短で取得したいあなたへ
・子供のベビーシッターを入れると、「ベビーシッター資格」が必要になります。
・介護タクシーを入れると「普通自動車2種免許と介護初級者研修資格」が必要になります。
・犬 猫のお世話散歩を入れると「ペットシッター士」の資格が必要です。
無資格で個人で、やってる方も有りますが、やはり人を扱う、お仕事ですので、万一事故が起きた場合、資格が無ければ、あなたは、即 犯罪者になる可能性が高いので、資格を取得してからメニューに入れる事を。お勧めします。
すでに、資格を、お持ちの方は、せっかくの資格免許を有効に使って、営業活動を行ってください。
家事代行サービス基本のお仕事内容
ステップ1
自社のホームページ、チラシ広告&ネット広告から、お客様を集客して、ファーストコンタクトを頂けるようにします。
ステップ2
お客様からファーストコンタクトをいただいたら、お仕事内容に関してのヒヤリングと自社サービス内容の説明、作業お見積り訪問を行います。
ステップ3
はじめてのサービス提供は、お客様が必要とされる家事代行サービスを、レギュラーメニューから選んでいただき、ワンセット2時間以上から、ご注文を受け、お試しとして、1・2回、新規スポットサービスを行います
ステップ4
お客様に気に入っていただけるように、家事代行サービスを提供して今後の定期契約へと繋げます。
ステップ5
家事代行の定期継続を、お約束していただいたきましたら、後々のトラブルを避ける為に、お客様と定期契約の契約書を締結します。ご契約後お客様宅へ週1・2回訪問して、家事代行サービスを提供していきます。
家事代行サービス料金
1、出張費
お客様宅までの交通費用として毎回出張費800円~1000円を頂きます。
2、家事代行サービス費
家事代行サービスの料金体制ですが、各社で料金体制が異なりますが現在は1時間辺り2000円~2500円が主流です。
1回の家事代行サービスご利用は2時間以上が基本セットとなります。
(お客様が満足いく、サービスを提供するなら2時間は、かかります)
1セット2時間以上ですので4000円~5000円以上のサービス提供となります。
サービスが契約時間をオーバーする場合は、お客様とご相談の上、15分~30分おきに時間割で追加料金を頂きます。
家事代行サービス新規スポット注文の重要性
家事代行サービスの お仕事は、基本、定期契約ですが、まずは、お試しをお客様にして頂かなくては、定期契約も有りえません。
各社 お試しプランサービスを設けて、新規見込み客の獲得を行っています。
「初回2時間 お試し価格5000円~(出張費込み)」というCMをよく見かけます。多少客単価を下げても、お客様からのファーストコンタクトいただき定期顧客に繋げたい考えです。
当然、当社も広告費を使い新規顧客獲得には力を入れて、お客様からのファーストコンタクトをいただき注文に繋げています。その為には初回ご注文のお客様からの電話対応は、十分に気を使って対応してください。
目に見えない会話です、ちょっとした気遣いで、ご注文のキッカケにつながります。電話マニュアルも重要ですが、つねに お客様の立場に立って、お客様目線での対応が接客の上手く行く秘訣です。
無事にスポット受注をいただいたら、初めのお仕事はお試しです、お客様の心に残る、お仕事をする為には、まずは、お客様とのコミニケーション(会話)能力が必要です。お客様と会話する事により、より多くのお客様情報を集め、お客様に気に入っていただきましょう。
人間は、感情動物です、お掃除の技術の前に「好き」か「嫌い」で物事を判断しがちです。明るく元気にお客様に接して、あなたの一生のお客様を作っていきましょう。
家事代行サービスの今後は・・・
家事代行サービスを利用してる多いお客様層は、30代~40代 次に60代以上
となり、夫婦共働き世代と、高齢者に分かれます。
その他では、急な病気や、出産で家事が出来なかったりの臨時も多く、今後も少子高齢化時代が続き、お客様ニーズは、さらに高かくなるでしょう。
当然 ニーズがあれば、今後も大手企業が、家事代行サービスに参入してきます、そうなると個人企業の家事代行サービスは、苦戦してるのか?と思われますが、家事代行サービスは、お客様と定期契約を結んで仕事をします。
家事代行は、いったん お客様に気に入られたら、お仕事は定期的に有り、売上も安定して伸びてきます 。
たとえ後から、大手企業が参入してきても、あなたの個性で、あなたのお客様を作ってしまえば、心配ありません。
【実は、わたし始めは便利屋さんだったんです】
わたし始めは便利屋サービスを行っておりました。でも、お客様からの何気ない一言で家事代行サービスへとシフトしていくのです。
始まりは「便利屋さんもいいけど、もっと気軽に家事仕事を頼める方はいないの?」と言うお客様からの お声からでした。
そうなんです同じ仕事内容でも、硬いイメージの便利屋さん、じゃダメだったのです。
そんな時代の流れと、お客様からのニーズにより、新たに女性スタッフ2名を加え、便利屋を辞めて家事代行サービスをメインとした新部門を開設する事にしました。
おかげさまで、それからは売上げも安定して毎年右肩上がりで、お客様の感謝の声だけ、売上げ利益も上がっております。