家事代行のプロが教える葉物野菜の選び方

葉物野菜の上手な選び方

 
 
スーパーに行くとキレイな葉物野菜が並んでますね、なるべくなら日持ち長持ちする新鮮な物を選びたものでね。
とは言え、何を基準に葉物野菜を選んだらいいのでしょうか?
そこで今回はプロの家事代行が見る葉物野菜の上手な選び方、見極め方をご紹介します。
 
【ほうれん草】
葉の色が濃く、瑞々しくて張りがあり肉厚のものが良品です。
また、葉の下の方から密生していて葉の大きいものを選びましょう。
 
 
【春菊】
葉が鮮やかな緑色で瑞々しくはりのあるものが新鮮。
また、葉の茎の下部から密生し葉の大きいものが良品。
 
茎は細くて短い方がやわらかく、押して固くなっているものは老化品が多いので避けましょう。
 
 
【ニラ】
葉が淡い緑色でみずみずしく葉先までまっすぐ伸びたものを選びましょう。
 
葉先が枯れていたり、折れているものは避けましょう。
 
 
【ネギ】
白い部分が長くてつややかで柔らかいものを選びましょう。
 
白い部分は白く、葉は先まで緑色の鮮やかなものを選びましょう。
 
 
【白菜】
巻きが固く、手にもってずっしりと重量感がある、外側の葉が濃い緑色で厚みのあるものを選びましょう。
 
切り売りのものは葉と葉が詰まっているものを、株の切り口が新鮮なものを選びましょう。
 
巻きがゆるくふかふかしていたり葉の先端が外側にそっているものや葉に黒い斑点のあるものは避けましょう。
 
【キャベツ】
巻きがしっかりしていて手にとり、ずっしりと重量感のあるものを選びましょう。
 
上部に割れ目が入っていたり葉のつけ根の切り口が割れているものは古くなったものです。
 
緑の葉が多く、生き生きしたものを選ぶことも大切です。
 
 
【レタス】
切り口が白く、その部分を押してへこむくらいが新鮮です。
切り口はあまり大きくなく10円玉くらいのもの、葉はつややかなものを選びましょう。
 
【サニーレタス】
葉先の赤色が鮮やかなもの。
【サラダ菜】
葉の大きいものを選びましょう。
 
【チンゲン菜】
淡い色でツヤのあるもの、葉は緑色で、茎の部分が淡い青緑色、そしてツヤのあるものを選びましょう。
 
いかがでしたか、野菜によって見る部分で見極め方が違うものなんですね。
健康維持のために食生活はとても大切です。
鮮度が落ちれば栄養価も落ちますし美味しさも半減します。
 
今までお野菜の鮮度をあまり気にしていなかった方もこれを機に、新鮮なお野菜を選んでみませんか?