剪定 草刈り外作業前の、ご近所挨拶の重要性
この仕事を初めて間もないころ、樹木の伐採をやるときに、うっかり隣の家に挨拶するのを忘れて、おもいっきり、朝からチェーンソーのエンジンをバリバリ掛けて、依頼された樹木伐採作業をしてましたら。
「うるさーい!」 いきなり隣の家から、おじさんが 大声で怒って、怒鳴り込んできました、「朝っぱら、うるさいんじゃー!」
直ぐに、お詫びしましたが、怒りが頂点らしく、「こちとら、夜間の仕事明けで、寝てたのに、起こしやがって!」もう、なにを言っても、どんなに謝っても、許してくれそうにありません。
仕方なく、その日は、作業を中止せざるおえなくなり、依頼者にも、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
確かに、世の中には色んな仕事が有ります、夜 仕事して 朝 眠りに付く方 そうですよね、寝てるところにチェーンソーのエンジンの爆音 腹も立ちますね。
完全に、ご近所様への配慮が、掛けてました。
後日、また、そのお宅の伐採を行う時、作業前に 恐る恐るご挨拶に行きました「先日は、大変失礼いたしました、お休みのところ 大変申し訳ありませんお隣のお宅の木を切らなくてはいけませんので、どうしても騒音がするのですが、ご了承お願いします」て、断られるのを承知で行ってみました。
そうしたら、笑顔で「いいよ、あの木ジャマだったのよ、サッパリ切ってあげて」て、アッサリ 若干、拍子抜けですが 小言の2・3聞くの覚悟でしたので内心ホッとしました。
ちゃんと挨拶すれば、とても いい人でした、きっと 何の断りもなく、いきなり騒音を立てられた事に、腹が立ったのでしょう。
外作業前に、ご近所挨拶に行く効果
それからは、外で作業する際には、作業前に近隣挨拶を欠かさないようにしました、ただ挨拶するだけでは、面白くないので、チラシを手渡し、しながら挨拶するようにしました。
すると、外作業で、ご挨拶させてもらった、ご近所のお宅から、剪定作業のご依頼や、草刈りの依頼の連絡が来るようになりました。
ご近所の方々は、われわれの仕事ぶりや、人を見てたのでしょう、ご挨拶をすることにより、顔を知ってもらい、会話をすることでコミニケーションが取れて、信頼して依頼をしてくれたと思います。
ご近所挨拶、大事ですね 見られていないようで、見てくれてるんですね、何気ない 挨拶でご近所の方、依頼者様への信頼も向上し、何より、いい宣伝になります。
え!あの、おじさん どうなったか気になります?
もちろん、怒鳴り込んできた おじさんも、今では上得意様に、成って下さってます。
これぞ、災い転じて福となす て! ちと古かった?