家事代行サービスを始めたばかりの失敗に、お客様との会話術があります。
得てして、家事代行サービスを始めたばかりの初心者が陥りやすい事なのですが、作業に集中し過ぎて、お客様とのコミュニケーションが取れていないシーンが見受けられます。
お客様と会話が出来れば、お客様に好印象を残すことが出来て、再注文リピート率率を上げる事が可能になります。家事代行サービスひ奥様だけに限らず、ご家族みなさんと会話でコミニュケーションを取りながら進めて行かなくてはなりません。家事代行サービスの現場で会話が続かなくて困った事は有りませんか?
お客様との会話に苦手意識を持ってる方は多いかもしれません。
そこで、ここでは会話のコツ、会話のテクニックをご紹介します。
1、「天気」ネタ
お客様のことを何も知らない初対面の時には、もっとも話しかけやすい話題はお天気ネタです。「今日は暑いですね」「雨降りそうですね」というように、同意 共感を求めるようなスタイルで話かけると、相手も返事してくれやすいですね。もちろん、それだけでは大した会話には結び付きません。
もっと会話を広げるには、その言葉の後に問いかけをします。
「今日は暑いですね。〇〇様は夏はお好きですか?」という風に会話を続けます。
2、「地元ネタ」「最近ネタ」「面白ネタ」
いきなり趣味を聞くと、自分が知らない分野で会話が弾まない可能性も有ります。そんな時は「住んでる地元の話」「最近こんな依頼が多いんですよ」「過去の楽しい仕事の話」ネタなど、自分から話せるネタや話題を用意しておくと使えます。
その他にお客様のお部屋を見渡して、絵や置物お花などを話題に「私もコレ好きなんです」など、玄関やお部屋などに会話のヒントが沢山あります。
3、お客様の思い出・経験談を聞く
相手の思い出や経験を聞き手になり、会話を盛り上げる方法です。例えば、あなたが未婚なら、お客様の旦那さんの話や子育ての経験をお聞きする。もちろんその逆も効果的です。
お客様の年齢があなたより若ければ、思い出話や経験談を聞いたりお話ししたりしてみましょう。ご年配の場合は昔話を聞いてみましょう。但し しつこくならないように気を付けて下さい。
4、どうしても話が続かない時は、素直に告白
頑張ったけど会話が続かない、ギコチナイ・・・そんな時は、素直に「つい緊張してしまいます」と伝えるのも奥の手としてアリです。自分と同年代なら会話できるネタが転がっているでしょうが、自分と比べて だいぶ年の差があると会話が弾まないケースが多いのです。そんな時は、ごまかさず素直に慣れてない事を伝えるだけで、お客様の方から話しかけてくれるようになります。
まとめ
お客様と会話をすることで、お客様の性格や生活環境も解りますし、奥様なら家事のコダワリやこちらからの提案出来ることも自然にわかってきます。
そうやって1歩踏み出すことで、お客様とのコミュニケーションも取れるようになり、話しやすい環境を作れるようになれば、定期で利用してくださる様になり、お友達も紹介してくださいます。それだけお客様とのコミュニケーションは大事な部門です。