蜂の巣駆除の方法

便利屋サービスで、夏季に、ご依頼が多い案件で、蜂の巣駆除が有ります。
最近は、ホームセンターなどにも蜂駆除用の殺虫スプレーも販売されてます、ただ何の知識もなく、闇雲に蜂の巣に殺虫スプレーを蜂の巣にかけるのは、とても危険です。

蜂の巣に殺虫スプレーを吹きかけると、スプレーに十分に当たらなかった蜂が、いっせいに反撃に飛んできます。

それが、毒性の少ないミツバチや足長蜂なら、通常の方なら少々刺されても生命の危機までいかないかもしれませんが、体内に蜂アレルギーを持ってらっしゃる方が蜂に刺されると、命に関わります。

それが、スズメバチなら、大変です うっかり刺されて、イタイ、イタイだけでは済みません。
にも、関わらずスズメバチ用の殺虫スプレーもホームセンターで販売されてますよね。
ヤバイです、スズメバチの巣の駆除って知識の無い方がすると、殺虫スプレーを巣に吹きかけた瞬間に、兵隊蜂が反撃に来ます。

そこで慌てて飛んでる、蜂めがけて殺虫スプレーを吹きかけてても、全く効果有りません。
飛んでいる蜂に殺虫スプレーをを掛けても、効き目は、無いのです。
蜂に殺虫スプレーを掛けるだけ、ムダな行為ですので、その状況になれば、迷わず逃げて下さい。
ただ単に、蜂の巣に殺虫スプレーを掛けるだけでは、非常に危険な状態になります。
危険にさらされずに、安全に蜂の巣駆除を行う為に、正しい蜂の巣駆除の知識を学びましょう。

蜂の特性3点
●色の黒い物に集まりやすい性質、近寄る際には白い物を身にまといましょう、特に頭には白のヘルメットか帽子を被りましょう。

●日中 蜂はエサを求めて、働き蜂が巣の外に飛び立ちます、日中、蜂の巣駆除を行っても、夕方 働き蜂が返ってくるので2・3日は、蜂が巣を探して周辺を飛びますので、働き蜂が巣に戻ってくる夕方を狙って撃退しましょう。

●殺虫剤は、2秒以上当てないと、死にません 殺虫剤を吹きかけた瞬間に巣から飛び立ち巣を攻撃した、あなたに反撃に来ます、巣に蜂の数が多い時は気を付けて下さい。

これらの蜂の特性に気を付けて、確実に、しかも安全に、どんな蜂の巣でも撃退できる方法が有ります。

それをする為には、あるアイテムが必要になります。

そのアイテムとは・・・

 

エエ!「虫取り網」⁉ そんな~!

そうなんです、虫取り網が必要なのですが、なにもこれで蜂を取る訳では有りません。

安全に蜂の巣を駆除する方法
1、夕方、白っぽい服と帽子を被り、虫取り網と蜂殺虫スプレーを持って、蜂の巣にゆっくり近づきます。

2、慌てずに、虫取り網を蜂の巣に、すっぽりと被せます。

3、虫取り網の上から、蜂の巣殺虫スプレーをイッキに吹きかけます。

蜂は、虫取り網に、さえぎられ こちらに襲いに来ることも出来ず、逃げる事も出来ず 虫取り網越しに来る、殺虫剤を浴びて、安全に撃退できます。

この方法であれば、ミツバチだろうが、スズメバチだろうが、関係なく安全に蜂の巣を駆除する事が可能なんです。
ぜひ、この蜂の巣駆除方法をお試し下さい。

家電リサイクルて,知ってますか?

便利屋サービスを、やってると不用品回収、粗大ごみ回収など廃品回収を行う機会が必ずあります。
その中で、指定家電に法で定められた、適正処分の家電製品が有るのを、ご存知ですか?

あぁ 知ってる、聞いたこと有る,でも詳しくは知らない、て言われる方が、多いんじゃないでしょうか。
この家電リサイクルを正しく理解して、適正な処理方法を知り、適切な処理を行ってまいりましょう。

 

【家電リサイクル4品目】

 

1、テレビ ブラウン管・液晶・プラズマなど

 

2、エアコン 室外機

 

3、洗濯機 衣類乾燥機

 

4、冷蔵庫 冷凍庫

 

これらの家電品が、家電リサイクル4品目となります。
では、われわれ便利屋サービスが、家電リサイクルの処分を、ご依頼者様から依頼された場合の処分方法をお教えいたします。

1、家電リサイクル処分料金の支払い
●お客様に、処分したい家電品の「メーカー・品番」を控えて、近くの郵便局へ行ってもらいリサイクル券を購入(処分代支払)して頂きます。それらの手続きを代行する事も可能ですが、その際は代行手数料を頂きます。

2、家電リサイクル品の積み込み
●処分したい家電品を、お家からトラックへ積み込みます。
積み込み人員、2階以上など状況により積み込み手数料と運搬費用を頂きます。

3、指定の家電集積所へ搬入
●あなたの、お住いの地域の指定、事業者へ持ち込みます。
お客様から預かった、家電リサイクル券を持ち込んだ業者さんへ渡し受け取り券を頂く。
お客様へ後日、リサイクル受け取り券を、送ってほしいとの、ご要望が有れば郵送します。

 

持ち込み場所が解らない時は、下記をクリック⇓

これが、リサイクル家電品の正しい処分方法です。

その他の家電処分方法も有ります、例えば、10年経過していない家電品は、買い取り業者で引き取れる可能性も有ります。
但し、お客様から預かった物を、他へ転売するには、古物商の資格が必要ですので、お間違いのないように、処分を検討する前に一度、リュース出来ないか、検討してみてもいいかもしれませんね。

地域によっては、軽トラックで無料で回収する無許可の家電回収業者がいます、この方たちは、分解して金属クズにして金属買取業者に転売したり、アジアなどの海外へ輸出したりと本来、違法な商法として商売を行っています。
それが いいか悪いか解りませんが 我々、便利屋業も、真似して利益を上げる事も出来ます、しかし憲法で定まっている以上、法に触れる行為はしない方が、お客様からの信頼を頂けるのではないでしょうか。