高所の電球交換、高齢化社会の作業

【高齢化社会で私たちが出来る事】

便利屋のお困り事相談に、高い所の電球を交換してもらえないだろうか?との問い合わせがありました。現在は高齢化社会。以前は自分で出来た高い所の電球交換ですが、高齢と共に平行感覚が次第に薄れてきて、脚立に登って高い場所にある電球が交換できなくなるそうです。

●便利屋 家事代行サービスの仕事の意味

今回、高所電球交換をご依頼いただいた、ご年配のお客様が言われてたのが、ただの電球交換するだけの作業を何処に頼んだらいいのか解らなかった、息子や娘も自分の家庭を持っていて、たまにしか家に帰って来ないし、アパートのご近所さんにも頼みにくい環境になってしまっているし、電球を変えたくても帰れない状況が続いて、どうしようか考えてたそうです。

●いずれ、みんな高齢者

ご依頼のおばあさんは、80歳代の高齢の方でお一人で住んでられようで。もちろん見た目は元気そうに見えますが、高齢化した身体は以前のようには動かなくなってしまったそうです。高齢化すると日常元気な人にとっては何でもない事が、出来なくなってしまうのです。これは他人事では有りません、いずれ我々も同じようになるのです。

●助け合いの精神から

昔は、ご近所どおしの付き合いなどの助け合いが広まっており、困っている人が近所に居れば、助け合いで出来る人がすすんで作業して助けてくれていたそうですが、日本の世の中も変わってきました、マンションやアパートに越してきても、ご近所への挨拶もなく隣人がどんな人が住んでいるのかさえ、知らない人の多い中、もはや昔の助け合いの日本人の精神は無くなってしまいました。

●高齢者の依頼作業のコツ

高齢者の方のご依頼の各種代行ですが、ポインとしては、嫌がらずにお話しをよく聞いて差し上げて下さい、日頃お話し出来る方もいない方もおられます。作業は恐らく5分も有れば終わるような作業でも、お話しを1時間くらい聞きます、それはもう昔ばなしから、息子や孫の話、永遠に続くお話しをいつも聞いています。そうすれば、満足して下さり、リピーターになってくれます。

●助け合いの精神を受け継いで

いい時代の助け合いの精神、これからは便利屋 家事代行サービスで、受け継いでビジネスにしていくのは、時代の流れでしょうか。それでも高齢者の方からは、感謝され喜んで下さいます。これからの時代は、お金を頂いて質の高い助け合いサービスを行い、喜んで頂く人の数だけお互いに幸せに、なりませんか。