毎日、使っているレンジフードですが、掃除を、おこたると、上から油が、
たれて落ちてきたり、油臭い臭いがしてきたりしますね。
さあ!と 自分で、掃除しようと思っても複雑な、パーツが、なかなか外れずに表面だけの、お掃除で終わっていませんか、そんな家庭の主婦様からレンジフードクリーニングのご依頼をいただきました。
まず初めに、キッチン廻りへ、シートを張り、他の箇所への汚れ写りを予防します。
レンジクリーニングで、お客様の心をつかむ
レンジフードクリーニングは、最も客様との
距離が近く、最も お客様とコミニケーションを取りやすい、お仕事です。
あなたが、固定客作りをしたいのであれば、積極的に、お客様へ、お話し、しながらクリーニングを行いましょう。
話題は、天気やニュースなど、さまざまですが
一番いいのは、あなたが、台所まで案内される間に、室内にお客様情報が、沢山 有るはずです、それを見逃さないように観察して話題にしましょう(例 子供の写真・表彰状・ごみカレンダー・お花 など)
今回は、ピンポイントでレンジフードクリーニングですので、クリーニング時に
油汚れがタレれて、キッチンパネルが汚れるのを防止する為に、マスカーテープで壁養生をしていきます。
次に分解です、工具を使いシロッコファンを外します。
冬場、油が固まって、引っ張っても外れない時は、スチーマーで温めて油を熱で溶かしてから、だと外れやすくなりますよ。
外したシロッコファンは、油を浮かす為、苛性ソーダを入れた容器に漬け込みします。
その他のパーツも、流し台で中性洗剤を入れた容器に漬け込みます。
漬け込み洗いパーツに洗剤が浸透している間に、レンジフード内のクリーニングを行います。
中性洗剤を、たっぷりと汚れの付いた部分に、吹き付けます。
洗浄液は、作り置きでは無く、現地で、お湯と混合して、暖かい方が
汚れ落ちが、いいですよ。
わたしは、レンジフードクリーニングには高圧洗浄機を手放しません。
油の汚れ落ちも、いいし 何より お客様へプロのお掃除感をアピールできるので、活用してます。
スチーマーで、取れない頑固な油汚れは、スコッチで擦り洗い。
中央のモーターや配線コネクターに水滴が入らないよ用に気を付けてクリーニングして下さい。
レンジフードシロッコファン部分 付け置きしてるパーツもクリーニング完了したら、苛性ソーダに漬け込んだシロッコファンを取り出します。
かなり、油が溶け出してますね。
仕上げに中性洗剤のバケツに入れながら、ブラシで隅々まで、油汚れを落とします。
すべてのパーツが洗浄、出来ましたら、きれいに並べて、お客様へ確認をして頂きます。
お客様へ、汚れの確認をして頂く事により、トラブル防止と、
お客様へ安心をあたえ 私達に信頼を頂く事が出来ます。
わたしは、この時に、今後のメンテナスの仕方や、クリーニング方法などをアドバイスして、お客様とのコミニケションを、さらに図ります。
お客様にクリーニングを確認していただいてから、組立を行います。
最後に、クリーニングさせて頂いた、お礼を、丁寧に行い、またのご利用を促してください。
また、お声がけしていただけるかは、あなたのコミュニケーションしだいです。
頑張ってくださいね。