樹木の抜根のやり方

便利屋サービスへの問い合わせで、お庭に有る枯れしまった樹木を抜いて欲しいと言うご要望が入りました。

ご主人様も、大事にされていたようですが、いつの間にか虫がついてしまったようで、徐々に枯れてきたようです、樹木の消毒は欠かせませんね。

新しく樹木を植え直したい、今の樹木が邪魔で植え替えが出来ないそうで、枯れた樹木を抜く事にしたそうです。

樹木の抜根て、単純に掘り起こして抜けば、いいでしょ!て 思っていませんか?
意外と樹木は小さくても根を張ってるので、たとえ枯れた樹木でも簡単には抜けません。
そこで今回も、抜根の方法をシェアしていきたいと思います。

用意するもの
・シャベル
・スコップ
・ハツリ機
・ブルーシート

1、初めにブルーシートを掘り起こす場所の付近に敷き、掘った土をブルーシートの上に乗せていきます、これは最後、土を埋め戻す作業を簡単に、行う為です。

2、ひたすら、根っ子付近の土を掘り起こします。

3、掘地起こして、根っ子の部分を明確にして、ハツリ機で根っ子を切断します。

4、根っ子が切断出来れば、左右に樹木を振ってやって、持ち上げてやります。

すみません、今回 1人作業で写真が少なく、ハツリ機でのハツリ作業が有りません ご了承ください。
抜根の注意点は、根っ子切断は、もちろんノコギリやチェーンソーでも可能ですが、それをすると土や砂利がノコギリの刃にに入り、ノコギリの切れ味が悪くなりますので、避けた方がいいです。
その為のハツリ機での根っ子切断なのです。

抜根は、最終掘った土を埋めもどしますので、ブルーシートで受け止めて抜根作業が終われば、シートごと土をも出せば作業効率が良くなりますので、お試しください。