家事代行/便利屋で開業して稼ぐ人、稼げないの人の違い

【開業して稼続ける人、廃業してしまう人の違い】

ほぼ同一の環境下で2店舗が同時期に「家事代行便利屋サービスを開業」したのですが、1年もしない間に店舗売上げに差が出てきました。

店長への教育は、ほぼ同じ様に行っているのに、毎月コンスタントに150%以上の売上げが伸びているA店と、売上げ、ほぼ横ばいか、伸び率が若干のB店けっして悪い成績では無いのですが。

どうしてこうも差が出てしまっているのでしょうか、どちかの店長も超が付くほどの真面目な性格なので、B店の店長が手を抜いてる様子は、わたしには見当たりません。

両店舗とも、わたしの支持通りのSNS集客とホームぺージの更新は欠かさず、代行ビジネスの基本となる、集客は両店長ともキッチリとおこなっているので、お客様からの問合せ、新規契約の獲得数も、ほぼ同じなんですが、ただ一つ A店のほうが、初年度にもかかわらず、お客様のリピーターが多い! なぜ?

つまり、A店も B店も毎月の新規お客様件数は、ほぼ変わりないのですが、1度利用していただいたお客様の再利用者が多いと言う、画期的な現象が起きていたのです。

 

【売れる神対応とは】

B店店長元凄腕営業マン】A店店長元スーパーの店員】通常であれば営業経験のあるB店店長の方が売上げ伸ばしそうなのですが、いったいどうしたことでしょう。

そこでB店店長に聞いてみなした、「初めてのお客様への営業努力は、どのようにされてますか?」

B店店長 はい ご注文いただいたお仕事の他に、私達は、こんな仕事やあんな仕事も出来ます、他にお困り事は有りませんか?とお客様へお仕事のメニューや、その他のお困り事を解決して差し上げ、次の注文へと繋げています。と語ってくれました。

まさに正解です。実際わたしもこんなスタンスの接客を行っています。

 

【売れる、まさかの対応方法とは】

いっぽうA店店長にも同じ質問をしてみました。

A店店長はい 営業努力ですか? 特にしてません。ただ、お客様のお困り事を良く聞いて差し上げ、お客様に喜んでもらえるように、作業の途中でも、お客様に仕事の出来栄えを確認してもらったり、お客様といっしょに作業を行う感じでしょうか。とにかくお客様とよく話します。それだけです・・・・・

なるほど、対象的な二人の店長です、どちらもお客様対応としては正解です。B店長は営業力を武器に、A店長はコミニケーション能力を武器に、売上げを伸ばしてるのです。

 

【コミニケーション能力が全て?】

私は、あえてリピートの少ないB店長にコミニケーション能力を身に付けるようには、指導しませんでした、なぜならB店長A店長にはなれません。他人の能力を真似するより、私はB店長の営業能力を伸ばした方がいいと思ったからです。

B店も少なからずリピーターのお客様から問合せがきています。その大半がリフォームや大型案件など高額のお客様リピートが多いのです。

家事代行便利屋は店長の個性で、付くお客様が決まってきます、正解なんて有りません。 あなたの個性で、お仕事を進めて行けばいいです。

お客様に喜んでいただける心を忘れてさえいなければ、かならずお客様はリピートして下さり。おなたのお客様になってくれます。

あなたはどちらのタイプですか?