家事代行 便利屋の為の上手なトーク術 5点

➊便利屋・家事代行が、お客様に、お願いをする時のトーク

例えば、お客様の注文品が3日ほど掛かる場合、お客様へ「3日ほど掛かりますので、お待ちください。」と言っていないだろうか。この場合「おまちください。」と指示の形で話すと、お客様に威圧感を与えてしまう事も有ります。しかし「3日ほど掛かりますので、お待ちいただけませんでしょうか。と依頼の言葉に変更するだけで、言葉尻も柔らかく、お客様もこちらの要望を受け入れやすくなります。お客様にお願い事をする時は、お伺いを立てましょう。

➋便利屋・家事代行のして欲しい肯定的トーク

例えば、作業予定がすでに有る日に、お客様から「急いでるので今すぐ見積りに来て欲しい」とお客様から連絡が入り「予定が入ってますので、見積もりにいけません。」と言っていませんか?と否定型で答えるのではなく、「申し訳ありません、今すぐは都合が悪いので、お急ぎでしたら本日夕方か明日以降でお伺いしたいのですが、いかがでしょうか。」と肯定的に会話を続けることで商談がさらに続く事になります。

➌便利屋・家事代行がして欲しい、あいさつ

あなたは、お客様からのチョットしたささやかな好意に対して、感謝の気持ちや挨拶を行えていますか?
・相手が示してくれたささやかな好意に対して「恐れ入ります」「ありがとうございます」
・相手にちょっとした不快感をあたえてしまった時「失礼しました」「申し訳ございません」など言葉にしなくては、相手に伝わりませんし、敬語を正しく使わないと相手に正しく伝わりません。

➍便利屋・家事代行にして欲しい、高齢者への対応の仕方

高齢の方も色んな方がおいでになります。ひたしみを込めて「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼んで喜んで下さる方だけでは有りません。中には他人にそう呼ばれるのを嫌な方もいます。高齢の方でも通常に接して、まずお話しを良く聞く事をしてください。依頼内容が解りつらくても根気よくヒヤリングできる心を持ちましょう。

➎便利屋・家事代行に使ってほしいセールストーク

例えば、お客様への見積り提示で、高額できれいになる見積りを見せる際に「これできれいになりますが、価格が高くなります。」とマイナス要素を後尻に持ってきてませんか。人は最後の言葉が印象に残り「値段が高い」ことが印象付けられます。逆に「価格は高くなりますが、これできれいになります。」と言えば「きれいになる」事が印象に残りプラス要因のアピールになります。

【まとめ】

日本人が日頃から使っている日本語は、文章の形式を変えて伝えたり、表情や声のトーンなどでも相手に伝える内容が異なってきます。日頃から相手に伝えるトーク術を学びましょう。

家事代行 便利屋の為のマナー基本の5点

【便利屋 家事代行の第一印象の重要性】

ライフサポートビジネスを行うのに最低限の身に着けて、おくべきマナーとして、心得ておくべき基本があります。人は初めに目で見た情報を脳で考え、見た目で人を推測予測をします。初対面の方や 良く知らない人については、身だしなみや態度など、見た目から様々な事を想像します。「人は見た目が9割」人は外観で他人を判断します。

特に、身だしなみは、あなたの仕事に対する取り組み方や誠実さ、品格までも表現します。社会人に求められる基本的なビジネススキルと言えます。身だしなみや態度・姿勢は言葉よりも、あなたの内面を映し出します。ですからビジネスマナーは、とても重要で大切です。

ライフサポートビジネス基本の5とは 挨拶 表現 身だしなみ 言葉つかい 態度

【あいさつ】
挨拶とは、元々は仏教の言葉だそうで、心を開くと言う意味があるそうです。では何を開くのでしょうか。それは、あなたの心を開くのです。自分から親しみを持って目と目を合わせて、感情を込めて積極かつ丁寧に、あいさつを行いましょう。

【表 現】
マナーにおける表情とは、挨拶時に行う、顔の表彰を表します。お客様と接する時、お互い初めての時は、互いに緊張してます。人は顔の表情を初めに見ます、その時の顔の表情で、あなたの印象を決めつけてしまいます。無理にでも、初めの出会いは好印象を与えたいものですね。笑顔は、あなたの武器です、お客様を幸せに出来る笑顔を心がけましょう。

【身だしなみ】
第一印象は、すべてのお客様との始まりです。オシャレは自分の為にしますが、身だしなみは、これからお会いする、お客様の為にします。身だしなみの基本は清潔であること、汚れた作業服やエプロンはお客様への印象を下げてしまいます。初めてのお客様訪問は身だしなみに気を使いましょう。

【言葉つかい】
初対面のお客様に、親しくなりたいと、タメ口やなれなれしく言葉を使う方を見ますが、それは、逆効果です、礼儀正しく敬語でお話しして、お客様のお困り事を伺ってください。それと、あたたかく優しい言葉には、その人の温かさが、丁寧な言葉には思いやり、気遣いの心がこめられていると言われます。一つの言葉に励まされたり、反対に人の心を傷つけたりします。常に、相手の立場に立った思いやりの有る言葉かけを忘れないようにしましょう。

【態 度】
態度は、お客様とコミュニケーションをしていく上で、大きな役割を果たします。その人の心のありようが、目に入る言葉と言われるように、そのままの姿勢が行動に現れます。普段何気なく取っている態度が、時として、お客様に不快感や不信感を与える事になります。礼儀を重んじ、お客様に感謝の気持ちを持って接しましょう。

家事代行 便利屋の売上げを上げる方法

【便利屋・家事代行お客様とのコミニケーションは必要?】

年間売上げの高い店舗の秘訣を教えます、それは、お客様とのコミニケーションをとても大事にする事です。それは見積りや作業中も、お客様とのコミュニケーションを取ります。なぜ?お客様と会話をしてコミニケーションを取る必要があるのでしょうか。お客様から、依頼された作業を、無口でもキチット完了させれば、いいのでは?そう思うかもしれません。

では、あなたの仕事は何ですか?と、質問されて、ただの作業員ですと答えた方は、サービス精神を磨きましょう。ライフサポートビジネスは、お客様のお困り事や、やってくれたら助かる事を、こちらが見つけて提案して差し上げる、お客様の期待以上のお仕事をして差し上げる仕事です。その為には、お客様から沢山の情報を頂かなくてはなりません。その為に、お客様とは、根気よく悩みを聞いて上げたり、ご年配者には昔ばなしを楽しそうに聞いて差し上げてください。

こうして、お客様とコミニケーションを取る事により、必然的に、お客様が気づいていない事をアドバイス出来たり、よりお客様の事を知って、お困り事を解決して差し上げる事も可能になります。一つでも多くの、お困り事を解決できるように、取り組んでまいりましょう。

 

【お客様とのビジネスラインとは】

当社スタッフの中でも、経験が長くなってくると、お客様に対して甘えが出てくるようになります。その甘えがビジネスライン上にあればそれは親近感と言うものになるので良いのですが、それが公私を混同してくるようになると、お客様に対して馴れ馴れしいと言う状態になってしまいます。
慣れ慣れしい、状態は同時に、お客様も甘えてくるようになり、料金面でおまけをしてしまう事や、このくらいの作業の出来でいいだろうと言うクレームを出す事につながってしまいます。お客様とは、どんなに仲良くして下さる方でもビジネスラインを敷かなくてはなりません。我々は正規の仕事を行い、その仕事の見返りの代金を、お支払いをいただいた時点でお客様です。お客様側も金銭を支払った時点で「私はお客様」と言う感情を持たれます。

開業の初期段階や、新人スタッフなど早く商品知識や技術を考える事に一生懸命になりすぎ、その前に有る、身だしなみや、言葉つかい、態度を後回しにしてしまいがちになります。もちろんそれも大事ですが、基礎となるビジネスラインや基本動作をしらない、知識や技術ばかりの人からは、いつかお客様は、離れて行きます。初めに基礎を構築しましょう。